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2009年5月 9日 (土)

誕生日プレゼント

 昨日の原田さんの誕生日に続き、12日のZeppでは民生さんの誕生日。もう、だいぶ前から何をプレゼントしよ~か、悩みまくりです。ちょっと前フラカンの項で書いたように大人が貰って嬉しいもんってあんま無い気がするのです。特に民生さんクラスだと・・・ねぇ。。。。めっちゃ金持ちなら「無人島」とかウケるかな。monobrightの桃野君の実家が北海道で牧場やってるので「民生さん好きやろ?半分ちょうだい」と交渉したけどダメでした。わぁ~、どうしよぉ。

 僕がプレゼントする時の定義は「自分では買わないけど貰って嬉しいもの」。身に着けるモノとかは近しい人じゃないとタブーかと思いますし、その人の趣味に合わせたサイドオーダー的なモノ、若しくはすぐ無くなる食べ物、飲み物とかを心がけてます。ウケ狙いなら貰って嬉しくない「もんの凄く重たいもの」or「もんの凄くかさばるもの」、あとは人道的にダメですけど「生き物」なんてのもかなり嫌がられますね。だいぶ前に、結婚式のビンゴ大会の景品で嫌がられようと「パチスロ機」(現物)をドンキホーテで買って出したところ、ハイエースで来たバンド君(確かギョガンレンズというステキなガレージバンド)に当たってしまい「ヤッホー!」と嬉しがられ、苦虫を噛み潰した経験もあります。(ドンキから持って運ぶのハンパなくしんどかったのに!)、「噛みつき亀」(ガメラのモデルになった凶暴な亀)を同僚が出したところ誰も引き取り手がいなく、会社で飼ったこともあります。

 今日はライブが無いので、昼間梅田でお買い物。楽器屋で木魚が売ってて民生さんが反応、値段見て引いたところをすかさず「それ、プレゼントにしましょっか!?」「あ、いいよ~」

 とりあえず、低いハードルクリア。¥7700なり。しかし、これだけだと・・・ねぇ。

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2009年5月 8日 (金)

ユニコーン大阪城ホール

 大阪城ホールは実に18年ぶり。前夜は中華鍋を食して、僕らがたまに行くルチャリブレバー(メキシコでプロレスのことを“ルチャリブレ”と言います)で一杯・・・のつもりが、店にあった売り物のマスクとTシャツに群がってキャッキャッ言ってる40代のおっちゃん達(世間ではユニコーンと呼ばれています)。ここまで反応頂けるとは思ってもいませんでした。確かに、僕も含めてこの世代はプロレス黄金時代の到来、マスカラス~タイガーマスクまで覆面レスラーに憧れた世代なので気持ちは良く分かります。この覆面どっかでお目見えするのかしらん。店のTVでは、ブロディ、スヌーカー組VSディック・マードック、マスクド・スーパースター組のタッグマッチが流れてます~、いや~、もぉ溜まりません!昭和のプロレスサイコー。

 ライブは4月の神戸以来ですが、大阪城でもなんら変わりない「ブ厚い演奏」と「笑い」と「せつなさ」が同居する、アリーナでもなんら変わんない姿がありました。「アリーナでこんなことするかな!」という小さい演出もアリ、それがまた許されるのがこのバンドの凄いところ。まだツアー中なのでこれ以上書けません、悪しからず。

 最後お客さんが帰るときのBGMが「スロウバラード」・・・明日は清志郎さんが旅立つ日。心の中で何かがはじけました。粋な選曲に感慨もひとしお。

 明日はユニコーンの総帥・原田さんの誕生日。打上げで「耳の中を見ながら耳かきが出来るマシーン」をプレゼントしました。この原田さんブログ、アップされるスピードが半端無く早いのでとても面白い。良かったらどうぞ→http://blog.honeyee.com/kharada/archives/2009/05/13/

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2009年5月 7日 (木)

5/7深夜3:00

   昨日はキャンペーン終わりのDOESと事務所のNONOさんと鳥鍋を食べる。ボーカルのワタル君はステージを降りてもカッコイー。なんというか、「色気」が漂うオトコなのである。自分が女なら惚れてる。良かった男で。明日、というか今日長崎に750km旅立った。新作“The World's Edge”は、傑作だと思う。名曲揃い。これが売れなければ、ちょっと考え込んでしまう、というか自分の感覚が客観的に世間とズレてるのかもしれない・・・いや、そんなことは無いと信じたい、信じれるアルバム。いろんなものを「賭けたい」1枚。

 そして、現在大阪城ホールにてユニコーン徹夜仕込み中!スタッフの皆さんお疲れ様です。照明さんと舞台さんは寝ずの作業でホント恐縮であります。僕は、そろそろ・・・ギブアップで。根性無しですません。

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2009年5月 6日 (水)

想う壷音泉

 昨日、春の珍事(?)「想う壷音泉!」大阪城野音にお越し頂けた皆さん有難うございました。来れなかったけど、応援してくれた内外の皆さんも有難うございました。

 突発的な通り雨を除いて、はじめてと言っていいくらい、どっしり雨雲に覆われて・・・残念ながら降られました。しとしと、ずっと。そんな寒さも感じる中で、最後まで音楽と向き合ってくれたお客さんと、快く演奏を引き受けて頂き、連休の渋滞に巻き込まれながら大阪まで来て頂けた8組の皆さんに、大感謝です。ライブはどのアーティストも、いつも通り、いやそれ以上に素晴らしかったと思います。 4人組なのに乍東十四雄(サトウトシオ)君は、Keyも加えた5人編成。それも十四雄なのに女の子。とても素直で若さのある演奏だったと思います。DOESのワタル君のカリスマ性とハズレ無しの曲とライブは、今バンド界にとってとても貴重かつ、「これ見なアカン!」若手最右翼かとこの日思いました。ホンマにカッコイー。理想のロックバンド像のひとつです。PERIDOTSは、このメンツでやっぱり浮いてしまいましたが(高橋君ごめんなさいね・・・)、でも野音に響き渡った、圧倒的な名声は圧巻でした。これ聴いてヤな人誰もおらんと思います。ヤどころか、誰しも「うわ、凄いボーカリストでアル!」と思って頂けると思います。これも、僕らなりにはロック。だから今回、真っ先にお声かけしました。それまでの緊張感を、おとぎ話はガラッとPOPにユルくしてくれました。シャボン玉を吹いてくれていた親子のお客さんをステージに上げて最高の演出。このバンドの曲の良さとメンバーの屈託の無い笑顔と演奏は、誰しもを楽しくしてくれると思います。雨が降ってるのを忘れさせてくれた瞬間をありがとー。爆笑司会とともにアンプラグドで演奏して頂けた、ある意味音泉の顔、大槻ケンヂさん。凄腕のバックメンバーの皆さんでのアコースティックグルーブで急遽「踊るダメ人間」でみんな“Xジャンプ”・・・最高に笑える瞬間。こんなメチャクチャなイベントにも、カジ君はいつも通り、異国情緒溢れるPOPSで雨の野音がさながら“お花畑”に変えてくれました。アルプスの少女ハイジで言うなら「クララが立った!」瞬間の如く。マイペース過ぎて、ブレなさ全開のステージは不滅です、こんな人もまた絶対居ないし現れない。前日、京都で騒音寺とガチンコ対バンを終えて、早くから会場に来て頂けたピーズの皆さん、特に今年のOTODAMA看板アーティスト・シンイチロウさんは、待ち時間手持ち無沙汰気味で申し訳ありませんでした。同じくイチ押し・グレート前川先生の特製OTODAMA超先行チケットを見て貰うと少し喜んでくれました。そんなシンイチロウ先生のピーズも、いつどこでも雨が降ろうが、誰とやろうが関係ない、強固たるライブはやっぱり僕ら大好きです。トリのアナログフィッシュも、大袈裟に言えば今この国で評価されて欲しいバンド。心技体とメッセージ、全てが高みにあります。それで、今回最後をお願いしました。野音で聴く「Sayonara'90s」は、やはり涙腺にきました。個人的今日のピーク。

 1組1組の演奏はこんなに最高なのに・・・正直動員に苦戦したのは、雨のせいでなく、紛れも無い僕らの至らぬところ。。。その部分は多分に反省しました。バンドが素晴らしい演奏をしてるのに、チケットを売ることが出来なかった時が、この仕事で一番悔しいです。情けなくて、自分の力の無さに途方にくれて、バンドに詫びてもお詫びしきれない感覚。そんな時は、もう次で返すしかないのですが、今回はいつも以上に猛省しました。同じ仕事、20年やってもマダマダです。次回(自分に)リベンジ。

 シャングリラでの、男湯首謀・おまけオールナイトイベントもカジさん、岩崎愛ちゃん、アナログ佐々木君と元気な一部のお客さんとで、密室的にココだけ話しや映像、裏話などで変に盛り上がりました。しかし、、、徹夜は、、、この年なると、ホンマにキツイです。心身ともに、良くも悪くも、ヤられた1日でした。いや、しかし、朝まで司会を務めてくれて、イベント一緒に作ってくれた土井ちゃん、ホントにお疲れ&ありがとでした。早朝あまりにヘバってこそっっと帰ってごめんなさい~。

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2009年5月 3日 (日)

よく分からんのです

 書くかどーしようか迷ったのですが・・・清志郎さんのこと。

 僕みたいなのが、近い距離ではもちろん無いのでこんなとこで触れるのもはばかれるのですが。しかしなんか「素通り」は出来ないので。

 好きか嫌いか?・・・・もちろん好きです。ライブでシビれたことも、昇天したことも、泣けたことも、震えたことも。畏敬尊敬、いろんな言葉も当てはまります・・・どれもチープな表現になってしまいそうで。チープながら個人的には40近くなっても、演奏はじまった瞬間、客席の後ろからステージ前まで夢中で走ってしまったのはフジロックの清志郎さんのライブだけなのを思い出した。童心に返してくれる存在って、早々いない。

 シャングリラのシングルマンと話してて、日本のロックが生まれてはじめて経験する出来事と言うか、味わったことのない「喪失感」。今までも、早くして逝ってしまった先人は何人も居らっしゃいますが功績から存在から全てが圧倒的だった方が、日本のロックの第一人者として誰もが否定しない唯一無二の存在というか。この現実に、ナニをどうすれば良いのか、全く分からんのです。

 仕事はじめた頃に、現場のぺいぺいで挨拶させて頂いたこともありますが・・・非常に温厚で優しい佇まいでした。ステージに上がられた瞬間に豹変する、ロックスターを始めて体感したのも清志郎さんかもしれません。

 ご冥福を祈るのは当たり前すぎることですが、それ以上、いったいナニをどうすればイイのかやっぱり分からんです。先月陽水さんのライブで「帰れない二人」を聴けたり、Springhfields東京公演のアンコールは細野さん中心に「幸せハッピー」だったり、今もラジオをつけると清志郎さんの曲が聴こえてきます。ライブやメディアや音源や、いろんな形でいろんな人がそれぞれ伝えようすると思います。清志郎さんの音楽に触れながら支えられながら、これからも誰しもが生きていくのはマチガイ無い中で、どんなご恩返しをすればいいのか、良く分からんのです。

 良く分からんので、分かることも何もないかもしれませんが、考えてはいきたいです。

 

 

 

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