« 2009年4月19日 - 2009年4月25日 | トップページ | 2009年5月3日 - 2009年5月9日 »

2009年4月29日 (水)

Springfields

 結局、前夜は明け方まで寝れなかった。夜が明けてきて晴れを確信して少し寝る。

 会場の服部緑地の野音は独特の雰囲気で、なんていうのか・・・一言で表すなら「ユルい」。音量規制がキツイので、普段からあまり激しいバンドができないのもあるが、郊外ベッドタウンにある関西でも有数のおっきな服部緑地公園の一角に位置してたり、駅から下って会場に行く雰囲気といい、木々に覆われた会場だったり、ちょっと時間の経ち方が違う。ちょっとB級、おまぬけな雰囲気。そこが堪らなくハマる時がある。今日は、それが信じられないくらいハマった、「野外マジック」の1日になった。究極に「ユルい」イベント。これは「会場」と「お客さん」と「出演者」が織り成す“妙”が、抜群にハマらないと起こらない、その抜群な状態が今日は起きたのでした。

 僕が思う「ユルさ」とは、まずアーティストとお客さんの「信頼関係」の上に成り立つモノ。具体的には「ステージと客席の距離が無い状態の一体感」。下手すると楽屋も含めて垣根がない感じ(それは「春一番」?)。

 くるりの岸田君が以前新聞のインタビューで「お客さんが音楽を共感したり、理解する段階で僕らミュージシャンと人間的には何も変わらない才能を持っている。たまたま僕らは作品を作れたり、演奏したり出来るだけで、人間的感覚は実は変わらない」(細部の表現は曖昧ですが)みたいなことを言っていて感心、納得、共感したのですが、「ユルさ」とは正にこの感覚が客席とステージで共有された上で起こるお互いの「信頼」が生みなす「イイ感じ」の状態だと思うのです。そして野外の場合は会場と天気がプラスして重要な割合をしめるので、その全てが重なりあってはじめて「マジック」が起こる、と。(だから京都音博の「ユルさ」も素晴らしい奇跡)それが、今日緑地の野音で見れたのが最高でした。

 オープニングで登場した細野さんのカリスマ感が緊張のピークで、あとは実にゆったり、各アーティストの極上の演奏を楽しむ。こんな贅沢なイベントって。。。芝生席で昼寝してたお客さん、最高の贅沢です!実に羨ましい。

 打上げのリハーサルを昨日やったので、本番の打上げもバッチリ盛り上がりました。(僕の細野さんを前に緊張したカミカミな乾杯を除いて)

 お越し頂けた最高のお客さん、ありがとうございました。皆さんのおかげです。すんごく幸せな1日でした。やっぱり野外は辞められない、来年も是非やりたいです~。

|

2009年4月28日 (火)

打上げのリハーサル

 明日はいよいよ春の一大イベントSpringfields。http://www.springfields.jp/

 スタッフの人達が前ノリ(コンサートの準備の為前日にきはること)だったので、打上げのリハーサルをする。せんでもいいけどヤル。

 7時頃からリハーサル開始で、終わった1時・・・リハやり過ぎです、 明日8時入りなのに。みんな寂しがりなのね、多分。イベントの首謀者、コレちゃんは僕とおない年で僕のことを「同期、同期!」と呼んでくれて若干気持ち悪い。コレちゃんと結構長い付き合いで初めて、こんなおっきなイベントをする。前の晩、高揚して寝れないから一緒に居る、って感じ。大人でもこんな遠足前の子供の気持ちになるのです。やる方がそんな気持ちになるイベントはマチガイなく良いイベントになります。明日は晴れかな(天和サインby麻雀放浪記)。

|

2009年4月27日 (月)

ユルい中にも・・・

 tobaccojuiceで磔磔。

 おおはた雄一君をゲストに迎えてのステキ2マン。「ユルく」て「鋭い」2アーティストが磔磔で共演、これ結構イイんでない?とてもイイと思います。

 おおはた君は久々にライブを見ましたが、弾き語りの男性アーティストとしては目下日本で一番好きかもしれない。声、ギターのタッチ、曲、カバーのセンス。どれもすんごく好きです。磔磔で見ると、やはり故どんとさんに見える(顔的に)のは僕だけでしょうか?

 tobaccojuiceは3月の神戸以来。バンドがますます進化中で、松本君の初エレキも聴けました。歌詞とメロディー、意図的な曲間のスキマに加えて、音の厚みも追求してます。かなりイイです、これも。ニューカバーアルバムはフィッシュマンズのユズル先生で、音もカバーセンスも抜群かと。次は6月クアトロでお耳にかかれます。こうご期待で。

 いや、しかし、磔磔でこの2組は良かった!ユルいだけじゃダメなんです、この会場は。

|

« 2009年4月19日 - 2009年4月25日 | トップページ | 2009年5月3日 - 2009年5月9日 »