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2009年5月30日 (土)

毛皮のマリーズ

 毛皮のマリーズ、シャングリラワンマン。

 アタマから最後まで、ドキドキして、気持ち良くて、泣けて・・・とてもイイライブでした。ライブバンドに求めるものが全部あった。喜怒哀楽もいっぱい詰まったライブだった。正直イベントでは、今まで感じれなかったホントの姿が見れた。

 「演奏時間長くやればいいってもんじゃない、ホンマに凄い人は1曲で納得させれる」とは思いますが、しかし長い時間でバンド放ちたい言葉と音の全てを受けとれるのはやはりワンマンライブであるのも、今日久々に感じた。

 普段僕らは(バンドの皆さんも)イベントやる時に、その後のワンマンライブに足を運んで貰えることがなによりも嬉しいことです。これはどんな時もそうだし、どんなバンドもそう。

 マリーズを見てそれをやっぱり思った。演奏の長さが全てではないけれど、ワンマンでしか分からないこともアルのだ。

 ボーカルの志磨君は、意識が抜群に高いのと、ステージの上で死ねれば本望という刹那な緊張感と、しかし自分以外の人間に対する優しさを持った、類稀なアーティストだと思い、鱒。

 

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2009年5月28日 (木)

泣ける本とそーでない本

 トウキョウに行くの巻。

 下北沢はUKPの遠藤さん(daimas)のとこに行って、ブログで薦めてた「日本で一番大切にしたい会社」という本を借りに行こう!、と決めてたら、新大阪駅の本屋に売ってて衝動買い。品川までの二時間半で一気読み。。。名古屋手前と富士山あたりで、②泣しました。いや、この本あきません。「世のため人のために働くのでアル」「会社の第一の目的は“儲ける”より“継続すること”」などのことが具体的な企業を例にあげて書かれてるのですが、ホンマに感動しました。共感度120%。  横の席が誰も居なくて良かった。うるうるしてる時に車掌さん切符切りに来たらどーしようか思いました。みんなも読むがいいさ・・・って、VINTAGE若さんに聞いたら、もう世間ではかなりはやってる本らしい。あ、そうなんや、また流行に遅れてるんね、僕。

 遠藤さんに会ってその話ししたら、遠藤さんも泣いたらしい。良かった、泣きますよね!これ。丁度現れた、POLYのボス東川さんは泣かなかったらしい、氷の血が流れてる模様です。

 このイイ話し満載の本、全てを僕ら音楽の仕事に当てはめるのも、ちと無理ありますが、参考にすることは多々ありました。

 借りようと思っていた本を買っちゃったので、遠藤さんには別に「偽善エコロジー」という本を頂く。これタイトル通り「巷で言われているエコロジーには意味が無い!」という、「?本」。Myお箸、レジブクロ、ペットボトル、温暖化他、ありとあらゆる「エコ」に実は意味が無いと論理的に説明してるんです。こんなの読むと「果たしてどっちを信じればいいの?」と悩んでしまいますが、あくまで参考にして「自分としてはこう思う」というフォームを作るのがいいんだと思う。   

 この本は、泣けないけどおもしろかった。なんてゆーか、自分の考えを持つときに「物事を反対から見てみる」ことってとても大事。僕の尊敬する人が「車運転していて、雨が降ってきたら“あ、雨降ってきた”とみんな言うけど、雨雲の側からすると“車が雨雲の下に入った”という見方も出来る」とか、民生さんが「犬も歩けば棒にあたる」という言葉は果たして、「頭を打つ」という悪い意味なのか、「行動しないと何も見つけれない」という前向きな意味なのか、どっちにもとれると言ってて、目からうろこ。これらと同じで、エコエコとマスコミが騒いでることを鵜呑みにするよりは、違う考え方も参考にして果たして「真実はなんなの?」ってことを考えることがイイのではないかと。 

 自分は「割り箸は使う」「なるべくレジ袋もらわない」「仕事は電車がある時間に終わらないのでやっぱり車は乗る(けど出来るだけ電車使う)」「ペットボトルはリサイクルしたい」「無駄なゴミは出さない」等、今までもなんとなくしてたことを意識するようにします、しました。

 本って、いいなぁ。20代~30代はほとんど読んでなかったので40代は読書に励もう。

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2009年5月24日 (日)

ネルシャツ・イン・ザ・パンツ

 おとぎ話・イン・十三ファンダンゴ。意外や意外、初ファンダンゴなのです。もぉ、10回くらいやってるイメージ。

 ますます、インフルは沈静化ですが今日はライブがかぶりすぎ。緑地でゆらゆら帝国さん他、ゆかいなバンド達のイベント、神戸で曽我部さん、シャングリラでneco眠る・・・だれじゃ~こんなかぶせたんわ~!自慢やけど、この日一番早かったんこっちやで!(多分)

 昨今、土日はライブがホント良くかぶるんです。高齢化社会なのでしょうがないですが、どんどんこの傾向は高まる見込み。かぶんのヤだから平日に敢えてやるのもありかしら。同時に、会場も土日ばっかり先に埋まるんですよ。びっくりしますよホンマに。「こんな先までふさがってるのん?」ってくらい、そこそこの会場はそこそこ埋まってます。推測するに、僕らの同業の人が先に押さえまくるんですね、やるもんも決まってないのに。僕、気ぃ弱いからそんなことよぉしませんけど。押さえて、なんも決まらんくて、返す時、気ぃ悪いんで、今までモノ決まってなくて押さえたことないんです。だから、急遽決まった案件は損したりしますが、通常はプランニングを早くすればなんとか出きるので、仕事に追われんようにしてます、実際追われてますけど。あれ、マジメな話し?なんの話しだっけ?

 本題。おとぎ話「青春GALAXYツアー」in十三。かぶってるとはいえ、お客さんいっぱいです。緑地が終わって来てくれた人も居ます。おとぎ人気凄いです。牛尾君(G)が(昭和の)男前だからか?いや、それもありますがやっぱ曲がええんです!この人達。毎作名曲揃い。正に「POPの端っこでROCKのド真ん中」進行中、ズンズン進行中。

 アンコールでバンドの相談役、UKP・K島さんが有馬君(うたとギター)にカンペを渡す。「えーと(カンペ読む)次のライブは6月にシャングリラで~す・・・、あとみなさんの力で今年のOTODAMAに出れるよう皆さんで応援してくださ~い」・・・ホントにK島さんはイヤラシイ人だ。そのヤラシイとこも嫌いじゃないんですが、アーティストとお客さん使っちゃダメでしょ~!そんな芸能チックなオトナの根回しにはのらないもんにー、ひっひっ。

 楽器かたずけてたらお客さんから「音泉の人ですか?おとぎ、オトダマに呼んでください!」・・・その生の声にはのりやすい・・・。

あぁ~、どーしよう、あんな人も、こんな人も出て欲しいし・・・いろんな人にも言われてるし・・・・(悩)今年はアミダで決めよう。

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2009年5月21日 (木)

3人の歌姫

   ということで、前回「なんとかして~」とお願いしてみたら、文字と文字のあいだが広くなって読み易くなりました。ありがとう平田君(火星人似)、これからは言われる前にやりなさいよぉ!

 今日は「まったり音泉」直訳(?)して~Hot Warming Spa~、Port of Notes、ビューテイフルハミングバード、コトリンゴの3組にインフルエンザも省みず、シャングリラにお集まり頂きました。実際、外出自粛ムードにどうしようか悩んだのですが、沈静化に向かう兆しと、ここからは「日常が求められるのでアル」という空気を感じまして、(消毒、うがい薬、マスクを常備して)普通に開催させて頂きました。お客さんマスクの方多かったのは予想したとはいえ、当日券含め直前一週間~チケットがパッタリ止まったのは非常にイタくら。これは風評被害に。。。はいんないよねぇ。

 3組とも女性ボーカリストって、はた見にはちょっとベタですが、みんな中身は男前(失礼!)なのと、声質や表現が圧倒的にそれぞれ個性的なので、実際に会場に居るとそんなベタではないんです、これが!ゆるいながらに緊張感あって、その辺(どの辺?)のロックイベントよりはよっぽどガチです。最後はみんなでセッション。これがまた逆にグダグダ一歩手前の和気あいあい加減がとてもほっこりで、〆れました。こんな時期に来て頂けたお客さんとアーティストの皆さんに頭下がりました。当日券1枚だったのにも別の意味で頭下がりました。

 打上げも(うがいしてちゃんと手を洗って)盛り上がりhttp://www.10do.jp/kotringo/blog/index.php

菌にも負けず、どんどん日常に向かうのでした。

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2009年5月19日 (火)

文字サイズ

 このブログの文字は級数が5つあって、

最小

普通

最大

で、普段は書いてる時見やすいから「大」を使ってるのですが、実際アップすると文字と文字のあいだが狭くて見づらいのです。普通以下だと小さいし、最大は「怒ってんの?」っていうくらいデカイ。そんなに文字デカくしてまで言いたいことは無いし。

 あの、あれですわ、daimasさんの日記のが丁度イイです。とっても読みやすいです。HP管理人、平田君よろしく~。

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2009年5月17日 (日)

SLS→ミドリ→monobright→トリ増子さん

 起きても餃子な気分。SLSの2日目、今日は見るのにお金居る日。

 今日の音泉アーティストはバクホンちゃんと榎本くるみちゃん。出番が1番&2番で、リハあり(他のバンドさんは時間の都合でリハ無し)の為、餃子気分のまま朝から会場入り。主催でもないのにこのハードスケジュール・・・運営してるグリーンズ岩井君の仕業かと。そして、今日も雨・・・舞台監督はもちろん「はれおとこ」さんです。夏のイベント考えものです。

 トップはTHE BACK HORN。順番発表してないので、出てきた時のどよめきが、とても良いっす。貫禄すら・・・いや“すら”じゃない、もう彼らは貫禄あります。無敵のライブバンドになってきました。そして予想通り、雨が似合う。雨どころか全天候、全時間帯(朝はキツイかな)対応型バンド!どんな天候でも映えるのは、何事にも動じないライブが出来るってことかと思います。グリーンズのカワイコちゃんW松っちゃん(これ書いて何故か嘔吐が・・・)は、バックホーン大好き。どこがいいの?って聞いたら「全員カッコイーじゃないですかぁ!」と。へぇー、そっかぁ、言われてみると・・・おっさん目線では気づきませんでした。栄純(G、個人的には彼の挙動フェチです、僕)もカッコイーんだぁ。勉強なりました。

 2番手は紅一点、くるみちゃん。BUMP藤原君の曲「冒険彗星」がヒットして、待ちに待ったこのイベントでした。「冒険~」はメチャクチャ速い曲ですが、ミディアム~バラードの曲が多いのです、くるみちゃん。辛い、悲しい唄を前向きに歌えるようになったのが最近の大進歩。「今一番歌いたい唄」と紹介した、最後のシンプルな新曲が、ことの他良かった。あ、なんか成長を感じれた瞬間。

 しばらくイベントは続き、夕方いよいよ個人的に楽しみにしてた怒髪天のライブ!マスクしながらよたって登場の増子兄さん、脱ぎ捨てて客席にマスクIN、クシで髪の毛決めてそれも客席にIN、ライブスタート!最近、怒髪天大好きなんです。一部の金持ち除いて、みーんな聴くべきだと思います。ジャケも曲も最強に最高の「労働 CALLING」、地球規模で素晴らしい「全人類肯定曲」、♪生きてるだけでOーKー!♪って、こんなシンプルで前向きな歌ないっすよ~!なんとかこの不況の波に乗って1億人(あとの2千万人は富裕層と仮定)にウケないかなぁ・・・。今こそTV筆頭にメディアはこのバンドを紹介すべきです(その次、フラカンね)。増子兄貴に勇気付けられ、自分を肯定しながら、ミドリのツアー最終日クアトロに向かう。

 クアトロ、ロビー入り口は造花のさくらで見慣れぬ節句模様に。うちのT口さんがツアータイトルに「春」がついてるので持ってきたらしい。かなりの量で、かなりの労力かと察っしますけんど、一銭の得にもならんのですが・・・でも、こんな(ある意味)無駄な無駄でない努力、割と好きです。・・・と、感心してた矢先に、T口さん、前説で2回スベる。彼の前説は色んなバンド(SNAIL RAMP、ホルモン、モンパチ、POLYetc・・・)から評判で、こっちは給料の半分を「前説料」として出してるのに、僕が見る限り初めてスベってしもーたです。なんでだろ?後藤さんのプレッシャーか?迫った憧れのカジヒデキ君キャンペーンで居ても立っても居られなかったのか?「オチで笑ってはいけない」というお笑いの鉄則(喋ってるあいだにオチを先に想像して、わろてまいがちなんですわね、これが)を2回も踏み外してしまった・・・。どうした男湯!ユニコーンの現場で笑いの神が降臨したお前はどこにいった?(こんな「スベった」「ウケた」に拘るのは関西人だけなんでしょーか?)

 前回見れなかったので、ミドリは実に半年ぶりのライブ。より演奏は最強域、パフォーマンスは控えめ。殆ど無いMCは、ここ最近のバンドの試行錯誤がグッ凝縮されて泣いちまいました。メッチャエーライブでした、ホンマに。ポイントのライブでやっぱりミドリは泣けるんです。嘘が無さ過ぎて。まずやらないアンコールも今日は応えて、「少し」と「だいぶ」の真ん中くらいオトナになったミドリでした。

 そして今日はまだ後ろが控えてて、monobright・桃野君802レギュラーに増子兄さんとLOVE×3の寺井君がゲスト出演。「増子塾」に入塾しに南森町へ向かう。増子先生、ラジオのマイクの前でも最高です!次からレギュラーで桃野君ゲスト希望します!若い子がラジオ離れしてると言われてますが「増子さんの喋りならみんな聴くんでないかなぁ」と本気で思って関係ないのにその筋の人みんなに薦めてます、僕。テイチクさんなんかください。

 最後は増子さんに持っていかれました。いや、しかし、この2日間とても濃厚でありました。

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2009年5月16日 (土)

SLS EXTRA

  SWEET LOVE SHOWER で大阪城野音に行くの巻。今日は「EXTRA」。(タダで見れるのでした)

 あいにくの雨模様。今年この会場でのイベントは雨が多い。舞台監督さんの会社は「はれおとこ」言います。OTODAMAの舞台監督さんもこの会社の、A達さんにお願いしてますきに、わろてられません。

 OAのモーモールルギャバンはオモロかったです。最後パンツ1丁(黄色)で「なんで俺ら15分やねん!30分(他のバンドは30分なのね)やらせろ!」とやたら毒づいてましたが、パンイチ(黄色)なんで説得力ありまへん、なとこが面白い。次のスキャンダルちゃんがこの黄色いナニをオーバーパンツにしてたらバカウケだったのになぁ・・・と、今日一番残念に思う。

 トリ前のBAWDIESは最近急上昇中、もあってそれまでの雨でジトっとした空気を一変させる力を持ってて、とても良かったです。今日イチの盛り上がり。メンバーみんなオットコ前。こんなスタンダードなロックバンドが若い子に受けてくれたらおっちゃんとしては、とても嬉しいです。

 トリは京都発、今は東京っ子になった3人組LOVE LOVE LOVE。トリの大役に近しい身としては、ドキドキしましたが及第点のライブ。新曲達がライブ栄えする曲が多くて、進歩のあとが伺えます。最近、音を詰め込むバンドちゃんがやたら多い中、ここまでシンプルなバンドは珍しく写ります。「ソライロノオト」5/27にメジャーデビューします。6月30日にはセカンドラインでサンゼン、DWニコルズとレコ発あります!

 餃子屋で打上げ。6時間以上餃子屋。夢ん中まで餃子。

 

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2009年5月15日 (金)

 昨日、久々に暗い時間に寝る。(変な日本語)

 今日は精算日。4月のアタマからためにためてました!今年の連休前から今までは例年に無く忙しかった。連休中に野外が二本あったり、前後にライブも密集したり。ライブの日程決める時って数ヶ月前だから、その時期に立て込んでようがリアリティなく組んでしまうんですよねぇ・・・それが、多忙になる原因。でも、これは仕方がないのです。日程あわす方が先決だかんね。しかし野音クラスは来年から少しあいだを置こうかと、さすがに反省。

 さてさて、こっからは通常のライブと夏のイベント系の仕込み大作戦。1年が早い、年とんのも早い。

 明日と明後日は野音でSweet Love Showerです。天気予報は・・・2日とも雨?なんてことしてくれるん・・・あ、でも雨のバックホーンは萌えるかもしんない。

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2009年5月13日 (水)

ヤングライオンin京都

 Dirty Old Menリリースツアーin京都MUSE。こないだの3バンドに大阪からchaqqが参加の4バンド。

 最近京都MUSEに行く楽しみの一つが「新福菜館」のラーメンを出前で食べること。頼んで、届いた頃には麺がのびるので今日は「硬め」で注文。学習する40歳です。届いたラーメンを食べると・・・いつもと同じくのびてました。。。美味いから許す!

 京都MUSEにはステージスタッフにカエラちゃんが居ます。柳の馬場(会場の住所)のカエラです。ステージ上手(お客さんから見て右側袖)に出没しますから、見かけたらおっきい声で「カエラー!」と声援してやってください、すぐ顔隠しますから。顔隠すのがクセなのですが、A4サイズでギリ顔が隠れるかと思いきや、B5でも隠れます!なんや~小顔やん!・・・などと言って、ライブハウスの従業員をイジるのも楽しく1日を過ごすコツだったりします。どーでもいいですね。

 今日の4バンドは親しくて、年も近いせいもあるのか「みんなで良いライブやろう!」みたいな空気が充満して・・・なんかダメでした。ステージ上がったら「俺達が今日一番良いライブやったる!」って、緊張感持って切磋琢磨すれば自然と良いイベントになるのに。ステージ降りたらいいけどね、ステージの上も「仲良しこよし」な関係はロックと一番遠いとこにある。ありがちな光景なんだけど、この雰囲気に出会うとちょっとがっかり。ガチンコで行こうよ、若いんだし!

 7月23日のchaqq主催イベント(BIG CAT)で、期待してるっす!

  

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2009年5月12日 (火)

大阪最後の勤労

 ユニコーン関西ツアー最終公演&OTバースデーというスペシャルな日。スペシャルなんで色々忙しいです。昼からBBQ、ケーキの手配、贈り物etc・・・

 夢のようなライブが終わってしまいます。本番中に、この時間がずっと続くといいのに、と思いながら見てました。個人的にはライブ6本目ですが、今日は少しだけいろんな温度が高かった気がします。

 しかし見てる方の感慨はどこ吹く風と、やはり今日も底抜けに楽しく演奏してはります。この5人が全国まわることで日本を明るくしてくれてるのはマチガイ無いと思います。いいことばかりはありゃしない毎日ですが、今年の前半はユニコーンに助けられました、たくさんの人がそう感じてると思います。ここまでの復活劇は、過去日本のバンドでは無かったのではないかと。バンドは、解散するのが当たり前ですが「休む」のもアリですね。16年は休み過ぎですが。

 ケーキはステージには栄えましたが、デカ過ぎて、打上げに持っていくのもひと苦労食べるのは更に過酷で全然減りませんでした、どーでもいいですが美味いです、このケーキ(再度原田さんブログで→http://blog.honeyee.com/kharada/archives/2009/05/13/)切るのもったいないですが、捨てるのは究極にもったいないので皆で食べました。

 結局プレゼントは「残らないもの」が良いかと思い、行きたがってはったある催しにご招待することに。いや、しかしこの一週間は誕生日だらけ。うちの男湯君も誕生日。プロレス好き(というか、プロレスバカ)なんで、こないだ買ったマスク(カト・クン・リー)に5人からサインして頂きプレゼント。家宝にするのだ。

楽し過ぎる勤労の日々でした。

 

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2009年5月11日 (月)

蘇る金狼の日々

 金狼といえば、タイガー・ジェット・シンの相棒・上田馬ノ介・・・ナニしてるんだろう。。。 違います、勤労です。いや、でも違うのはこっちか?分からん人、なんのこっちゃですね。

 追加公演、Zepp初日。大阪城にあったセットが無く、本日は楽器だけで勤労、ガチンコです。そしてライブハウスです。スタンディングです。お客さんもつかしら・・・近頃僕は持たんです、ほんまに腰痛いです。

 無類のユニコーン好きmonobrightの桃野君がライブの前ノリもあわせて見に来ました。OTプレゼントが決まってないので、もう一回実家の牧場半分くれないか交渉!「いや~、そんなのうちの土地なんて二束三文ですよ」「そっかぁ・・・じゃぁ牛一頭ちょ~だい!」「えぇぇ、乳牛ですよ~、食べれませんよ~」「そっかぁ・・・もぉ、役たたんなぁ!」・・・いや~、ほんと、アーティストには気ぃ使いますわ~(笑)

 打上げは沖縄料理・・・うんまいっす。そして二件目・・・今日も帰ると明るかったです、もはや体もこのペースに慣れてきました。明日は大阪最後の勤労。

 

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2009年5月10日 (日)

ヤングライオン杯

 蘇ったおっちゃんバンド(ユニコーンと言います)は今日もオフで、セカンドラインにてDirty Old Men、ホイフェスタ、JANGA69、ARUの若さ溢れるヤングライオン達がイベント。それぞれ栃木、沖縄、福島、岐阜発のバンド。都会のバンドが誰も居ないのも面白いなぁ。みんな純です。

 バンドも若けりゃ、お客さんも若い!僕の半分くらいの年の子達が客席に溢れてます。加齢臭漂わせてスマンです、出来るだけ端っこで見ますから。フロム栃木Dirtyは曲も演奏もかなり良いです。これから期待株。ホイフェスタ以外の3バンドで神戸、京都とこのあとまわって貰います。初ツアーなので、ここで学ぶことイッパイあるですね、吸収するですね、失敗してもまだ許されますね。

 もつ鍋屋で打上げ。ここでも若さ溢れる飲み会(はたから見ると“うるさい!”とも言います)に、おっちゃんはもぉあきません、降参。今日も帰ったら朝でした。最近6時寝の10時起きが定番になってきまちた、正直しんどいです~・泣

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2009年5月 9日 (土)

誕生日プレゼント

 昨日の原田さんの誕生日に続き、12日のZeppでは民生さんの誕生日。もう、だいぶ前から何をプレゼントしよ~か、悩みまくりです。ちょっと前フラカンの項で書いたように大人が貰って嬉しいもんってあんま無い気がするのです。特に民生さんクラスだと・・・ねぇ。。。。めっちゃ金持ちなら「無人島」とかウケるかな。monobrightの桃野君の実家が北海道で牧場やってるので「民生さん好きやろ?半分ちょうだい」と交渉したけどダメでした。わぁ~、どうしよぉ。

 僕がプレゼントする時の定義は「自分では買わないけど貰って嬉しいもの」。身に着けるモノとかは近しい人じゃないとタブーかと思いますし、その人の趣味に合わせたサイドオーダー的なモノ、若しくはすぐ無くなる食べ物、飲み物とかを心がけてます。ウケ狙いなら貰って嬉しくない「もんの凄く重たいもの」or「もんの凄くかさばるもの」、あとは人道的にダメですけど「生き物」なんてのもかなり嫌がられますね。だいぶ前に、結婚式のビンゴ大会の景品で嫌がられようと「パチスロ機」(現物)をドンキホーテで買って出したところ、ハイエースで来たバンド君(確かギョガンレンズというステキなガレージバンド)に当たってしまい「ヤッホー!」と嬉しがられ、苦虫を噛み潰した経験もあります。(ドンキから持って運ぶのハンパなくしんどかったのに!)、「噛みつき亀」(ガメラのモデルになった凶暴な亀)を同僚が出したところ誰も引き取り手がいなく、会社で飼ったこともあります。

 今日はライブが無いので、昼間梅田でお買い物。楽器屋で木魚が売ってて民生さんが反応、値段見て引いたところをすかさず「それ、プレゼントにしましょっか!?」「あ、いいよ~」

 とりあえず、低いハードルクリア。¥7700なり。しかし、これだけだと・・・ねぇ。

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2009年5月 8日 (金)

ユニコーン大阪城ホール

 大阪城ホールは実に18年ぶり。前夜は中華鍋を食して、僕らがたまに行くルチャリブレバー(メキシコでプロレスのことを“ルチャリブレ”と言います)で一杯・・・のつもりが、店にあった売り物のマスクとTシャツに群がってキャッキャッ言ってる40代のおっちゃん達(世間ではユニコーンと呼ばれています)。ここまで反応頂けるとは思ってもいませんでした。確かに、僕も含めてこの世代はプロレス黄金時代の到来、マスカラス~タイガーマスクまで覆面レスラーに憧れた世代なので気持ちは良く分かります。この覆面どっかでお目見えするのかしらん。店のTVでは、ブロディ、スヌーカー組VSディック・マードック、マスクド・スーパースター組のタッグマッチが流れてます~、いや~、もぉ溜まりません!昭和のプロレスサイコー。

 ライブは4月の神戸以来ですが、大阪城でもなんら変わりない「ブ厚い演奏」と「笑い」と「せつなさ」が同居する、アリーナでもなんら変わんない姿がありました。「アリーナでこんなことするかな!」という小さい演出もアリ、それがまた許されるのがこのバンドの凄いところ。まだツアー中なのでこれ以上書けません、悪しからず。

 最後お客さんが帰るときのBGMが「スロウバラード」・・・明日は清志郎さんが旅立つ日。心の中で何かがはじけました。粋な選曲に感慨もひとしお。

 明日はユニコーンの総帥・原田さんの誕生日。打上げで「耳の中を見ながら耳かきが出来るマシーン」をプレゼントしました。この原田さんブログ、アップされるスピードが半端無く早いのでとても面白い。良かったらどうぞ→http://blog.honeyee.com/kharada/archives/2009/05/13/

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2009年5月 7日 (木)

5/7深夜3:00

   昨日はキャンペーン終わりのDOESと事務所のNONOさんと鳥鍋を食べる。ボーカルのワタル君はステージを降りてもカッコイー。なんというか、「色気」が漂うオトコなのである。自分が女なら惚れてる。良かった男で。明日、というか今日長崎に750km旅立った。新作“The World's Edge”は、傑作だと思う。名曲揃い。これが売れなければ、ちょっと考え込んでしまう、というか自分の感覚が客観的に世間とズレてるのかもしれない・・・いや、そんなことは無いと信じたい、信じれるアルバム。いろんなものを「賭けたい」1枚。

 そして、現在大阪城ホールにてユニコーン徹夜仕込み中!スタッフの皆さんお疲れ様です。照明さんと舞台さんは寝ずの作業でホント恐縮であります。僕は、そろそろ・・・ギブアップで。根性無しですません。

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2009年5月 6日 (水)

想う壷音泉

 昨日、春の珍事(?)「想う壷音泉!」大阪城野音にお越し頂けた皆さん有難うございました。来れなかったけど、応援してくれた内外の皆さんも有難うございました。

 突発的な通り雨を除いて、はじめてと言っていいくらい、どっしり雨雲に覆われて・・・残念ながら降られました。しとしと、ずっと。そんな寒さも感じる中で、最後まで音楽と向き合ってくれたお客さんと、快く演奏を引き受けて頂き、連休の渋滞に巻き込まれながら大阪まで来て頂けた8組の皆さんに、大感謝です。ライブはどのアーティストも、いつも通り、いやそれ以上に素晴らしかったと思います。 4人組なのに乍東十四雄(サトウトシオ)君は、Keyも加えた5人編成。それも十四雄なのに女の子。とても素直で若さのある演奏だったと思います。DOESのワタル君のカリスマ性とハズレ無しの曲とライブは、今バンド界にとってとても貴重かつ、「これ見なアカン!」若手最右翼かとこの日思いました。ホンマにカッコイー。理想のロックバンド像のひとつです。PERIDOTSは、このメンツでやっぱり浮いてしまいましたが(高橋君ごめんなさいね・・・)、でも野音に響き渡った、圧倒的な名声は圧巻でした。これ聴いてヤな人誰もおらんと思います。ヤどころか、誰しも「うわ、凄いボーカリストでアル!」と思って頂けると思います。これも、僕らなりにはロック。だから今回、真っ先にお声かけしました。それまでの緊張感を、おとぎ話はガラッとPOPにユルくしてくれました。シャボン玉を吹いてくれていた親子のお客さんをステージに上げて最高の演出。このバンドの曲の良さとメンバーの屈託の無い笑顔と演奏は、誰しもを楽しくしてくれると思います。雨が降ってるのを忘れさせてくれた瞬間をありがとー。爆笑司会とともにアンプラグドで演奏して頂けた、ある意味音泉の顔、大槻ケンヂさん。凄腕のバックメンバーの皆さんでのアコースティックグルーブで急遽「踊るダメ人間」でみんな“Xジャンプ”・・・最高に笑える瞬間。こんなメチャクチャなイベントにも、カジ君はいつも通り、異国情緒溢れるPOPSで雨の野音がさながら“お花畑”に変えてくれました。アルプスの少女ハイジで言うなら「クララが立った!」瞬間の如く。マイペース過ぎて、ブレなさ全開のステージは不滅です、こんな人もまた絶対居ないし現れない。前日、京都で騒音寺とガチンコ対バンを終えて、早くから会場に来て頂けたピーズの皆さん、特に今年のOTODAMA看板アーティスト・シンイチロウさんは、待ち時間手持ち無沙汰気味で申し訳ありませんでした。同じくイチ押し・グレート前川先生の特製OTODAMA超先行チケットを見て貰うと少し喜んでくれました。そんなシンイチロウ先生のピーズも、いつどこでも雨が降ろうが、誰とやろうが関係ない、強固たるライブはやっぱり僕ら大好きです。トリのアナログフィッシュも、大袈裟に言えば今この国で評価されて欲しいバンド。心技体とメッセージ、全てが高みにあります。それで、今回最後をお願いしました。野音で聴く「Sayonara'90s」は、やはり涙腺にきました。個人的今日のピーク。

 1組1組の演奏はこんなに最高なのに・・・正直動員に苦戦したのは、雨のせいでなく、紛れも無い僕らの至らぬところ。。。その部分は多分に反省しました。バンドが素晴らしい演奏をしてるのに、チケットを売ることが出来なかった時が、この仕事で一番悔しいです。情けなくて、自分の力の無さに途方にくれて、バンドに詫びてもお詫びしきれない感覚。そんな時は、もう次で返すしかないのですが、今回はいつも以上に猛省しました。同じ仕事、20年やってもマダマダです。次回(自分に)リベンジ。

 シャングリラでの、男湯首謀・おまけオールナイトイベントもカジさん、岩崎愛ちゃん、アナログ佐々木君と元気な一部のお客さんとで、密室的にココだけ話しや映像、裏話などで変に盛り上がりました。しかし、、、徹夜は、、、この年なると、ホンマにキツイです。心身ともに、良くも悪くも、ヤられた1日でした。いや、しかし、朝まで司会を務めてくれて、イベント一緒に作ってくれた土井ちゃん、ホントにお疲れ&ありがとでした。早朝あまりにヘバってこそっっと帰ってごめんなさい~。

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2009年5月 3日 (日)

よく分からんのです

 書くかどーしようか迷ったのですが・・・清志郎さんのこと。

 僕みたいなのが、近い距離ではもちろん無いのでこんなとこで触れるのもはばかれるのですが。しかしなんか「素通り」は出来ないので。

 好きか嫌いか?・・・・もちろん好きです。ライブでシビれたことも、昇天したことも、泣けたことも、震えたことも。畏敬尊敬、いろんな言葉も当てはまります・・・どれもチープな表現になってしまいそうで。チープながら個人的には40近くなっても、演奏はじまった瞬間、客席の後ろからステージ前まで夢中で走ってしまったのはフジロックの清志郎さんのライブだけなのを思い出した。童心に返してくれる存在って、早々いない。

 シャングリラのシングルマンと話してて、日本のロックが生まれてはじめて経験する出来事と言うか、味わったことのない「喪失感」。今までも、早くして逝ってしまった先人は何人も居らっしゃいますが功績から存在から全てが圧倒的だった方が、日本のロックの第一人者として誰もが否定しない唯一無二の存在というか。この現実に、ナニをどうすれば良いのか、全く分からんのです。

 仕事はじめた頃に、現場のぺいぺいで挨拶させて頂いたこともありますが・・・非常に温厚で優しい佇まいでした。ステージに上がられた瞬間に豹変する、ロックスターを始めて体感したのも清志郎さんかもしれません。

 ご冥福を祈るのは当たり前すぎることですが、それ以上、いったいナニをどうすればイイのかやっぱり分からんです。先月陽水さんのライブで「帰れない二人」を聴けたり、Springhfields東京公演のアンコールは細野さん中心に「幸せハッピー」だったり、今もラジオをつけると清志郎さんの曲が聴こえてきます。ライブやメディアや音源や、いろんな形でいろんな人がそれぞれ伝えようすると思います。清志郎さんの音楽に触れながら支えられながら、これからも誰しもが生きていくのはマチガイ無い中で、どんなご恩返しをすればいいのか、良く分からんのです。

 良く分からんので、分かることも何もないかもしれませんが、考えてはいきたいです。

 

 

 

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