LOST IN TIME
シャングリラワンマン。週明けに、奈良でmonobrightと対バンして、また関西に来てくれる。サポートギターのミツイ君(THE YOUTH)は、ずっとメンバーだったかのような馴染みようで、紆余曲折でこの3人になったものの、全く違和感のないのが今のLOST IN TIMEだったりする。
久しぶりだったのにシャングリラを埋め尽くすお客さんも集まってくれて、今回のアルバムプロデューサーT内さん(スピッツ等、いろいろ手がけてはる敏腕おもしろオジサン)も駆けつけてくれて役者(?)が揃う。
5,6年前は月に3回も大阪来るくらいハイペースでライブをやり、パンクだったりエモだったり、ギターポップ、ロックだったり、数々の異種格闘技戦(対バンが鳥肌実、巨乳まんだらけ、ソープランドもみ山なんてのもあった、誰やブッキングしたん)も経験し、バンドの編成も、プロデューサーも何通りか変わり、色々あったけど、やっぱり海北君は海北君だった。不器用なのか、頑固なのか、純粋なのか、全部あてはまってやっかいだけれど、そこはそれでアーティストらしいかも。変わらないのも素晴らしい。
伝えたいことがたくさんあり過ぎて、20曲以上演奏したのもLOSTらしい。普段はどっちかというと苦手だけれど、こんなに素朴でアツくて純粋なバンドも居ていいかと。アルバム1年かけて売んないといけんです。ここ数年分、これからバシバシライブやっていくのだぁ。
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