BEAT CRUSADERS 神戸
ビークルを神戸Varit.に見に行く。先月イベントにコメント頂いたお礼やなんやかや含め。
ニューアルバムの“popdod”感想文を書かせて頂いたおり、もうここ数年では記憶に無いくらい同じアルバムを何回も聴きまくったのでした。それで実際ライブ見てですね、、、、単純な話し、すんごく楽しかったのです!リスナーの方々には大変失礼なお話しですが、ファン心理を取り戻した感覚、と言いますか、自分も昔こうだったなぁ・・・と。
今はアルバム頂いて正直な話し、最低1回~多くて10回聴かないのですね・・・。物理的(時間的?)に無理なのもあるのですが・・・作った人に非常に失礼だなぁ、と思いつつ。しかし、今日一番感じたのは、お客さんは当然アルバム聴きこんでライブ来る訳ですから、数回しか聴いてない僕らよりも実際ライブで感じることがよっぽど多いであろうこと。僕らはその時点でお客さんに負けているし、ライブをお客さん並みに実は楽しめてない事実。仕事だから楽しんでたらイカンのですが、そんな意味じゃなくて「お客さんの目線」に成りきれてない、という根本的な事実に気付いてしまった、と言いますか。昔お客さんだった時の感覚を思い出した、と言いますか。
“popdod”夢中で聴いた時は、感想述べるのにそれしか作った方への対抗方法が無かったのですが、実際この日のライブで初心に返りました、はい。これは個人的な発見。「そんな初歩的なこと忘れとったんか!」と言われそうな情けない話し。i-podに入れて満足してるバヤいでは無い!やはり通勤、移動中、デスクワーク、メシ、ウ○コしてる時までをも費やさねばアーティストとお客さんのアイダには立てないのかも・・・。やっぱり本も映画も捨てます。あ、今エエかっこしました。本も殆ど読んで無ければ、映画も全く見てません。ナニ削ろう・・・「麻雀」だけは=人生なので捨てれないっす。
で、実際のビークルさんのライブはやはり「いつ」「どこで」見ても「全身全霊」とはこのこと。決してみじんも暑苦しくなくて、サラッっと、しかし体温高い演奏がカッコ良過ぎました。恒例、A・猪木の言葉を借りれば「こんなライブ(プロレス)やってれば、20年持つバンド(体)が3年で終わってしまう!(20年と3年は曖昧、だいたいそんなニュアンス)」とでも、申しましょうか・・・この生き急ぐ感じ?前だけ見て止まらない感じがやっぱ見てて一番惹かれてしまいます。くれぐれも、お体気をつけてライブ三昧頑張って欲しいです、次はサマーファイトシリーズmonobrightとの奈良決戦楽しみにしとります!
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