萬福寺でOTイベント
堀江にあるお寺「萬福寺」で、「奥田民生カバーズ」「ユニコーントリビュート」の発売を記念して、802リスナー対象に試聴会げなイベントを行う。
普通にやっても面白く無いので「寺子屋風」な案でやってみることになりました。堀江というオシャレな街に、こんあお寺があるのが未だ不思議。そして、こちらのご住職がやたら音楽好きで、以前も何回かライブをやらせて頂いたことがある場所なのでした。
実際「寺子屋」は足がしびれます。そして、10月も後半にさしかかるというのに「蚊」が多くて蚊取り線香をたきまくって、やたら煙い。その分、プレゼント大会は奮発。「ZeppOsakaの2階席ド真ん中招待と楽屋に行けて本人と会える券」も、ゲスト講師の事務所社長・原田さんから急遽本番中に進呈される。あのぅ・・・用意するの僕なんですけど・・・・そんな急におっしゃられても・・・はい、大至急用意します。
この日は、プログラムを“めくり”で作った。原田さんは下のお名前が「公一(きみかず)さん」とおっしゃるのですが、ユニコーン時代にホテルにチェックインしようとしたところ、フロントのお姉ちゃんに「ハラダ“ハム”カズさま~」と、「公」と言う字を上下セパレートされて「ハム」と呼ばれてしまった逸話がある。ユニコーンのシークレットバンド「ハ・ムー」の語源が実はここにある!というとても良い話し(注:菊池桃子の「ラ・ムー」ともかかっていることは言うまでも無い)。これに敬意をはらって“めくり”のお名前を内緒で「原田ハムカズ」にしてあげたのですが・・・思いの他スルーされてしまったので、ここであえて書かせて頂きます。
イベントは、原田さんの裏話中心に楽しく終了。しかし、個人的に一番面白かったのはリハ時にハムカズさんが語った「ココだけの話」。詳しくはとてもここでは言えませんが、皆さんトリビュート&カバーを買って「なんで、このアーティストがこの曲なんだぁ???」と、妄想を膨らませて楽しんでみてください。いや、でもこの2枚“良きカバー”が詰まっていて、かなりステキなのは間違い無いです。
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