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2007年7月16日 (月)

サンボマスターVS奥田民生

 サンボマスターが全国津々浦々でお送りしてきた「世界ロック選抜」http://www.sambomaster.com/pc/senbatsu/index.htmlやってきました大阪大会は、民生さんを迎えBIG CATで開催。名付けて「ひとり股旅外伝~民生さんぶっちゃけ金貸してください」(このサブタイトル、いちいち最高)。このツアーは各地区で対バンを迎えて行う所謂「VS形式」で、実際最近の流行にもなりつつあるスタイルながら、サンボはその対バンのレンジが凄い!岡林信康から佐野元春さん、銀杏BOYSetc・・・「山口君、耳年齢幾つなん?」という幅の広さで、僕ぐらいの年齢(38っちゃい)から高校生まで、たまらない組み合わせのツアーを繰り広げているのです。

 サンボと民生さんは雑誌やテレビでご一緒してる仲ですが2組だけでのライブは、この日が初めて。正にスペシャルな一夜なのでした。民生さんと一緒に会場に入るとサンボのメンバーが既に居て「OTODAMAのメンツいいっすね~!」と嬉しいことを言ってくれた。今年は、このツアーの最終日が9/1両国国技館(これも場所と言い、ゲストと言い凄そう!)で行われるのでそれに集中する為OTODAMAは遠慮させて頂いたものの、来年是非出て欲しいなぁ。ちなみに今年のサンボ夏フェスはなんといってもフジロック!なんせメインの「GREEN STAGE」ですから。これは見たい・・・実に見たい。僕らの“外人コンプレックス”を払拭してくれるライブになること間違い無いと思います。

 頭約1時間は民生さんが「ひとり股旅」。弾き語りで聞く、数少ないラブソング「STANDARD」と数少ないエモい曲「CUSTOM」筆頭に、やっぱり凄い。結婚式で「1曲やって貰えませんか?」というオーダーに対処するため始めた弾き語りも、もはや国宝級の域に達してらっしゃいます。ボーカルとアコギだけで客席にグルーブが襲ってくるのがやはり凄いです。一線越えてます。

 それを受けて、後半1時間サンボマスターのライブ。ロックもソウルもパンクもフォークも全て飲み込んだライブは、これもやはり圧巻。色んなバンドが居ますけど、3人でここまで幅広い音楽を提供してるバンドはそうそう居ないと思うのです。それも、あいまみえないようなジャンルを飲み込んでバンドのスタイルにしている。山口君は天才だと思います。これで「天から二ブツ」与えられていたらホントにヤバかったと思います。その顔で、ホントに良かったよ~グッさん。

 アンコールは4人で「イージューライダー」。演奏する方も、お客さんもホントに楽しそうだった。僕らも、もちろん最高に楽しかった。たった1曲のアンコールが終わっても誰も帰らない。幸せ過ぎて、楽し過ぎて、帰りたくないその気持ち解ります。でも、もうやる曲が無いから、うちの男湯君に「おみゃーがマイク持って〆にゃさい」と言いに、バックステージに行ったらちょっとステキな光景に出くわした。

 サンボと民生さんが、子供の顔してホントに楽しそうに「いいじゃん!同じ曲も一回、何事も無かったようにやろうよ!」となんの迷いも無く言ってるのです。なんだろ?演ってる方もお客さん以上に楽しんでる!目が初めてギター持ったような中学生の目だった。まもなくして2回目のアンコール。同じ曲でダブルアンコールやったのは僕もちょっと記憶に無い。曲はなんでもイイからずっと演奏してたい!させろ!とでも言わんばかりの4人だったのでした。アーティストが、羨ましくなった。「今からでも楽器初めたらバンド出来るかな・・・」、とアホなことを一瞬考えるくらい、ステキで羨ましい光景だった。最高の「イージューライダー」だった。

 打ち上げは民生さんがサンボ3人に囲まれて、延々続いた。何、話してたか凄く気になる。こんな日の打ち上げも楽しいのでなかなか終わらないものです。また、こんなライブやりたいっす。山口君は、お金貸して貰う段取りまとまったんだろーか?

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