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2007年6月12日 (火)

コンサートのルール

 音泉では珍しいフェスティバルホール。木村カエラ大先生(802の中島ヒロトさんはカエラちゃんのことをこう呼ぶ)のおかげです。フェスティバルホールは、音も見易さも関西では抜群。なだけに人気の会場で演劇やクラッシックのロングランも多いので、なかなか会場がとれないのです。僕も仕事で使わせて頂くのは、3年ぶり?ぐらい。朝の搬入からなんか緊張。もっと言うと前の日から緊張であまり眠れず。

 カエラちゃんは春からライブハウスツアーをこなし、その後武道館を含む数本だけのホールツアー。2年半、意外に地道なライブ展開でここまできました。とってもエライ!

 今日のライブ、楽しみにしていたのですが・・・本番中残念なことに携帯で写真撮るお客さんが何人か居て、その対応に結構追われてあまり集中して見れませんでした。

 僕は個人的に、入り口で行う「カメラチェック」というものが嫌い。本当はしたくない。自分がチケット買った時、やっぱりカバンの中を見られたりするのは決して気持ち良く無いですよね。だから目の届く範疇のライブハウスなどでは最近やらないことが多いです。あと、携帯がさまざまな機能を果たすご時世になってチェック仕切れないこともあります。キャパが増えると、一人一人携帯を預かる訳にもいかず・・・チェックはすれど、お客さんの良心に委ねているのがコンサートの現状かもしれません。好きがこうじて「録音したい」「写真をとりたい」という心境は解らなくは無いです。ただ、ライブやアーティストの肖像は法律で「財産」として守られています。そこが守られていないと、アーティストが音楽活動をまっとうに出来なくなります。だから「好きだからこそ犯さない」感覚を、リスナーの僕らは持たないといけないと思います。(録音・撮影OKの人も居ますけど、それはそこに固執せずとも良い理由があるアーティストのばやいね) 好きなアーティストが少しでも長く活動する為には、守らないといけないルールのひとつです。

 あともうひとつは、他のお客さんの迷惑になること 僕も経験ありますけど横の人がカセットテープを変える(古っ!)音や作業は、決して気持ちよくない。カメラのフラッシュが光るとそこに居る全員が不快な思いをします(最近多いのは、アンコールやMC中にメールや時間を確認する為に携帯を見る人が居て、結構まわりからすると目立ちます)。一人でもそんな人が居ると、残念ながらしたくない「カメラチェック」をしないといけません。その係員の人件費は必ずチケット代に跳ね返ります。「自分さえ良ければ」という行為が、自分以外の数百人、数千人に迷惑を及ぼします。こんなことは、でもコンサート会場に限らず日常の様々な場面でもありますよね。

 みんながルールを守れて、カメラチェックなんてことをしなくて良くなれれば一番だと思います。お客さんを「疑う」ようなことは決して僕らも気持ち良くないのでした。

 あ!・・・木村先生のライブが終わってしまった・・・・。

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