浜田真理子さんクアトロ
浜田さん、半年ぶりのライブ。今回は久々に(?)弾き語りのワンマン。以下、超私見。
前半は受付で招き猫だったのでライブ見れず、後半から鑑賞。カバー曲が多く、曲と曲をつなげてストーリー仕立てな構成だった。これが、面白かった。伝わり方を限定するげな。歌詞や曲は、発せられた瞬間その意味合いを決定するのは聴く側にある。それを、勝手に解釈させて貰えない手法が面白かった。最後に「この番組は、浜田真理子がお送りしました」とMCでおっしゃってたように、懐かしいAMラジオのニオイ。
この日、圧巻だったのは本編最後の「十五夜」とアンコール1曲目の「Love song」。もう最高にヤバかった。このオリジナル2曲、それぞれ切り口が違う究極のラブソングだと思います。是非、棺桶に持って行きたい!ここで音楽評論家の方なら、歌詞を引用して「ここは、こーで・・・」とか始めるのでしょうが、しがない興行師なので慣れないことは辞めておきます。でも、これ読んで頂いてる方には漏れなく聴いて欲しい!少ない言葉で、究極の男女関係・・・いや、男女間を越えてます。これは人間の本質をえぐってます。特に本編の曲はすべて「十五夜」につながってた気がした。この曲のために、それまでの曲があった。
弾き語り浜田さんは、この日も圧倒的に「パンク」だった。やっぱ、無駄な音と言葉が一切無い。それがカバー曲でさえ同じなのにはやはりおののきを越えて、怖いっす僕ちん。このままいくと、殺される~。でも、もぉ1回くらい年内に大阪で見たいです。年2回も浜田さんのライブ見れたら贅沢この上無いですね。。。殺される覚悟で見ます!
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