浜田真理子さんがフェスティバルホールで演奏されるの巻
浜田真理子さん(ご存知無い方は左上のブログからHPご参照)が、中島みゆきさんのトリビュートライブ(って言っていいのかどうか→詳細http://funky802.com/revue/index.php)実にたくさんのアーティストが出られましたが、僕の担当は浜田さんだけなので、そこだけに絞って書きます。
各アーティストが2~3曲、浜田さんは前半に小泉今日子さんの詞の朗読と交互に演奏を行う構成。小泉さんは、浜田さんが好きで東京のライブに何度か足を運ばれたらしく、そのことをステージで紹介がてらお客さんに伝えてくれたのでかなり良い雰囲気で、曲に入れたように思います。「アザミ嬢のララバイ」「世情」「かもめはかもめ」と、これまたステキな選曲。
フェスで浜田さんの演奏を聴くのは個人的にひとつの夢でした。1階の一番奥で聴かせて貰いましたが、繊細なピアノのタッチと抜群の歌唱力と表現力がしっかり、会場の奥まで伝わってきました。予想通り、いやそれ以上のハマった感。フェスティバルホールマジックが起こった約10分間。UAがこの会場でやった以来の感覚。
これも前に書きましたが、浜田さん個人的にピアノ弾き語り部門1位。これぞ「アコースティック」という「無駄な音」と「無駄な言葉」が無いのです。それはある種「パンク的」。極端にシンプルな言葉で究極の表現を出来る人だと思うのです。普段はベタな「お姉さん」(ちょっと歯に何かはさまってます)ですけど、ステージにいざ上がればホント凄い!島根に置いておくのは勿体無さ過ぎ・・・いやいや、島根在住だから良いのです。
出演者/関係者の皆さんで開かれた「打上げ」にせん越ながら参加。ステージ降りたらお気楽な浜田さんのテーブルにお邪魔しようと思ったら、何と小泉さんも同席されてらっしゃる・・・・入り口付近の、居場所が無い人達がたまるスペースに即避難。聞けば小泉さんは41歳でらっしゃるそうで、、、何たる美貌!かたや我らが真理子さんは40ウン歳・・・僅か数歳の差でこの圧倒的な開きはなんなんだぁ?そんなことを考えていたら、マネージャーのI川さんに無理やり同席させられる・・・・こらっ!何すんねん!無理ですって!絶対無理ぃ~・・・・。
「昔、現場やらせて頂いたことがあります!」云々、ありったけの国語表現を使って、ここ最近最高に緊張。変な汗を体のいたるとこにかく。ホントご勘弁。しかし、そんな時間も数分で、色んな人から記念写真をせがまれる小泉さん。凄いなぁ、凡人離れされた美貌の方は・・・。「助かった~」とホッとしていたら、僕の横では誰からも写真をせがまれない我らがマリコッティー・・・・。イイじゃないすか!ステージ上がったら、天から二ブツも三ブツも与えられてるんですから!贅沢言わないの!
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