トーベンさんの娘さん
・・・の湯川潮音ちゃんがプロモーションに大阪に来てくれた。
睡眠不足で「あぁ~、人間辞めたい・・・」と、思いながら合流したらMgのM岡さんに「メチャクチャ寝不足な顔してますよ」と、言われドキッとする。こっちの不具合は悟られないように振舞うのがオトナモード(次の新作マジ期待出来ます!)と思いきや・・・体力の衰えによる表面的な部分はごまかせないのでした。反省。
潮音ちゃんは、もの凄く落ち着いて振舞いと喋り方をするので若いのに感心。あまりに達観した、喋り口なのでラジオとかで間違えたことを例え言っても、聞いてて全然気づかない。なんなんでしょ?この落ち着き具合は。お父さんがよっぽどヤンチャだったのだろうか?落ち着いてるんだけど、発言はイチイチ面白い。
新作のミニアルバム「雪のワルツ」は夏に出した「紫陽花の庭」と対になる作品。日本の夏と冬の描写がステキです。三木鶏郎さんという「日本の歌」として象徴的な人のカバーを引っ張り出してくるセンスはちょっと不思議で面白い。日本やヨーロッパやアメリカや、クラッシックからロックからカントリーetc、時計の針も現在過去、あらゆる軸を類稀な声で巡ってる気がします。
ライブは3月2日心斎橋クラブクアトロ、「繊細」かつ触ると「ザラッ」っとしたよなバンドでのライブを個人的に期待。僕の中で潮音ちゃんはROCK。一般の「ROCK」のカテゴリーとちょっと違うけど、挑戦する姿勢と一筋縄でいかない音は、なぜかROCKに聴こえるのでした。是非見に来てください!
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