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2006年2月25日 (土)

新・ナニワサリバンショー

 来週ちょっとした余興でスーツが必要で、大阪城ホールに行く前に買いに行くことに。スーツなんて冠婚葬祭以外、ほぼ着ないので持ち合わせが無い、買ったことも殆ど無い。安物でいいや~、と思って某専門店へ。物色するが意外に高い。。。最低3万ぐらいする。1万円代で楽勝かと思ってたのでどうしようかと悩んでいたら、新庄がモデルのポスターが目に入る。その“歯”が、あまりに白くて何故か、この店では買うまいと思い退散。別に新庄嫌いじゃ無いんですよ。「新庄君はアホじゃない!」という本(内容は全部バカにしてますけど)を読破したぐらい、むしろ好きかも。ただ、歯が白過ぎた・・・そんな歯で笑われてもなぁ・・・。 次に、より大衆店に行くもそこも良く似たもんで一様に高い、、、。ナニサリに間に合わなくなりそうなので明日また出直すことに。

 案の定、少し遅れてしまった。新庄のポスターのせいだ。オープニングの「トランジスタラジオ」を見逃す失態。清志郎さんのライブでド頭見逃すのは有り得ない。おまけに曲が曲だ・・・全体半分見損なったぐらいのダメージでしたが、終わってみると1/8ぐらいのダメージ。そんだけ内容はオモシロかった!

 4時間半弱あったので、全てはまた書ききれないのですが。。。清志郎さんとチャボさんの絡みは別格とすると、主観では「HIS」が一番良かったかも。

 「HIS」は15年前に細野春臣さんと清志郎さんと坂本冬美さんで結成したユニット。15年越しの初ライブだったのです。坂本さんの歌は絶品!ピッチが凄い!低音も高音も凄い!一字一句完璧に聞こえる!清志郎さんが「ブルースシンガー」と紹介してましたが、正にその通り。脱帽でした。細野さんと清志郎さんがボーカリストして起用された理由が良く解りました。演歌もROCKもPOPSも関係無いのね、凄い人はジャンルなんでも凄いんですね。先入観で判断してはダメってことで、勉強なりました。

 ハナレグミと清志郎さんの「さよならカラー」も良かった。「さよならカラー」フェチなんす、僕。この歌詞は今んとこ日本の曲で一番好きかも。さよならから始まることがいっぱいある・・・・いっぱいどころか、さよならは始まりなの!っす。「さよなら」をマイナス思考にして泣かせようという曲は腐るほどあるけど、プラス思考に変える曲はそんなに無い、この歌詞はその中でも一番好きなのっす。

 弾き語りで一番良かったのは斉藤和義さんか。大阪城ホールが張り詰めた、ギター1本で。

 グループ魂は・・・何とも言いようが無いっす!オモロイけど。僕の文章力では書けないっす。 山下久美子さんは、カワイかった。ホンマにカワイイ。こんな年とらない人いるのね。「チャーミング」って、言葉生まれて使ったこと無いですけど今日始めて使いました。

 言わずもがな矢野顕子さんもステキ。弾き語り聴いて「アコースティックとは何ぞや」というのが矢野さんから教えて貰えます。それは「無駄な音」と「無駄な言葉」が一切無いこと。

 BEGINの皆さんは「人柄」が演奏で出せる日本代表じゃ無いでしょうか?いつ見ても人を幸せにしてくれます。

 チャボさんが出てきた時はやっぱ感無量。僕恥ずかしながら、生で2ショット見るの初めてだったのっす。あのギターソロからドラムのカウントが入ってバンドが一斉にキテ、ボーカルが入る!王道ですけど、日本で一番カッコイイ!と思います、はい。

 アンコールで全員勢揃いした時は清志郎さんが「ス、スゴイぞこれは!客席で見たい!」と言った通り圧巻でありました。大西ユカリさんと、なんと間寛平ちゃんも登場!大阪マジックだ、こりゃ。でも、立派なフジロックアーティストでもあるんですよね、カンペイちゃんは。「雨上がりの夜空に」フューチュアリングアメママン!やられました。。。細野さんと矢野さんの前にアメママンの立ち位置がきてたのも地味にオモシロかったです。

 最後は清志郎さんとチャボさんと二人きりで「夜の散歩をしないかね」。シメに相応しい幕切れで終了。

 清志郎さんが太いレールを敷いて、そこに一旦乗った人達がそれぞれ枝分かれして、この夜また清志郎さんのレールに皆で乗っかって、また明日から思い思いのレールで汽車を走らせる、そんなイベントだったんじゃないでしょうか?向かう方向は一緒だけど、レールは別々に色んな人が走ってるけど、いつも先頭は清志郎さん。皆が背中見て走ってます。大変でしょうけど、しょうがないかも。だって「ボス」じゃなくて今や「ゴッド!」ですから。「Baby!」と「Yeah!」だけでも、お客さんを魅了出来る人は他に居ないっすよね。「ビンタ」と「ダーッ!」で魅了出来る人は別ジャンルでは居ますけど。

 “芯”があるイベントはやっぱイイです。それが「人」でも「モノ」でも「想い」でも「自然」でも何でもいいかも。イベントには“芯”が必要。気付けば自分でも、流されて“芯”が無いイベントを何度かやってしまっている。そんなイベントは残らないのですよね、やっぱり。

 打上げで首謀者の一人、N原さんが言っていた「次は“帰ってきた・ナニワサリバンショー”で!」えええっ、タイトル次からウルトラマン方式ですか。是非期待しています。

 

 

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2006年2月24日 (金)

音泉に入浴したい人へ

 明日は大阪城ホールで清志郎さんの35周年“ナニワサリバンショー”。打合せがあって仕込み中の会場を覗く。見ると本番が楽しくなくなるので、通常は見ない進行表をうっかり見てしまった。むむ。。。顔がにやけてしまうメニュー。僕はそんなにRC狂ではないのに、客席で鳥肌立ってる自分が想像出来る曲順。チャボさん出るし、それだけで見る価値ありますよね。18時開演、当日券有りですよん。

その後、磔磔に宙ブラリを見に行った。日本のバンドが全部こんなバンドだと熱くて困るけど、いつの時代もこんなバンドは居て欲しい。「日本のROCK」って感じ。当然のごとく、そんなバンドは磔磔にはまります。Vo&Gの南さんは、町田康さんの若い頃みたい。顔と髪型が70年代です。これから大阪のクラブジャングルで夜通し「ニューアルバム視聴会&ミニライブ&飲み会」なんですって。誘われたけど「この後、合コンがあるんで・・・」と言ってお断りする。人間はたいがい、笑かしたり呆れさせたりすると、許してくれるので良く使うネタ。

 一時体調が良くなかった磔磔の水島さんは、最近すこぶる元気そう。話してるだけでメロウな気分になります。自慢のドラムも再開してる模様。「一時期POLYSICSと対バンさせてくれ~」と、あつかましいくらい懇願していた頃に早く戻ってください。対バンは、させませんけど。

 そうそう、今日新しく「女湯・見習い2号」が入社。「元祖女湯」が1年前に東京に行ってから1号(春一番のスタッフ)が入って、半年後どうしても一線越えれなくて、「私の春一番を作ります!」と言う迷言を残し退社。(注:「春一番」は猪木のモノマネの人では無くて、大阪で一番歴史が深くネイティブなイベント名)

 その後、雇った敬語が使えない男の子は1ヶ月で来なくなった。

 この1年あまりで3人目かぁ。入って辞めてしまうことは珍しくないけどちょっと多いなぁ。「女湯見習いマシン2号」に期待。

 この仕事、女子は必要。「女性のミュージシャンしか出せないグルーブがある」とこないだ書きましたが、スタッフも女の子しか出来ないことって絶対あると思うのです。力仕事とかライブの警備は出来ないけど、その分違うことで貢献してくれるはず。なんてたって、日本のロックは女子が支えてますからね。客目線に近いのは絶対女子の方。「RUSH BALL」作った藤本っちゃんとかね。元祖女湯もボノボ、アナタキコウ、ラリーパパ&カーネギーママ、セカイイチ、ぱぱぼっくすetc大阪の原石を色々サポートしてくれた。先見は女子の方が分がありますよ。

 よく音泉のホームページにも「人、募集してませんか?」と、お問い合わせ頂きますので、ついでにお答えしておきます。不定期のアルバイト(男子は、機材の搬入・搬出・警備、女子は物販のお手伝いとかチラシ配布)は随時募集してますが、最初は「不定期」なので「本アルバイト」の傍らぐらいの感覚で申し込んで頂いた方がベターかも。特に女性は比較的足りてます。男性は、人数少ないので助かります。

 「正社員」は、誰かが辞めないと募集はしません。ので、タイミング次第かもです。

 どちらにせよ「キツイ」「キタナイ」「給料ヤスイ」の、ラップ調の3語はついてまわります。だからあまりお勧め出来ません。僕も、自分の知り合いとかにはまずお薦めしません。

 というのはマニュアル通りのお答え。こっからがポイント!どうしても「働きたい」キチクなアナタ!働ける(かもしれない)方法をお教えしましょう!

 ①まずはなんとかしてバイトからでも潜り込む②言われた仕事以上のことを必ずやる③仲良くなる④仕事をだんだん頼まれる⑤アナタ無しでは、僕らの仕事がまわらなくなる!以上!

 ここまで、来ればアナタの勝ちです。「欠員が出ないと・・・」などと、こっちも言ってられません。早い話し、僕よりアナタが仕事出来るなら僕がクビでアナタが社員です。そん時はアナタの名前で「○○音泉」に改名出来るのです!(むしろ僕は、それがイイ)

 注意点としては、①~④の過程では、ほぼ「ボランティア」です。あと、モノ凄いコミュニケーション能力が必要です。無い人は「芸」でもまれにOK!めちゃくちゃモノマネが上手いとか、手品が出来るとか、猛獣使い、UFOが呼べるetc・・・要は人と違う何かがあるといいかもしれません。ちなみに今居る「男湯」(立命館)は、面接で「学生プロレスに在籍していた」ことを、「桶洗い」(大阪芸大)は「家具、作れます」と双方大学時代に費やしたこととして猛アピール。仮にも音楽関係会社の面接で、全く意味不明の自己主張に「こいつら何考えとんねん?」と思って採用に到りました。あと共通点は写真付きだったこと。「プロレス(それもやられてる)」と「家具(自作の)」写真をご丁寧に持参。親御さんが不憫でしょうがない。

 もとい。そして「音楽が好き」なのは大前提。「生きていけない」ぐらいで当たり前。普通に好きな食べ物だったら毎日食べれませんから。音楽=ご飯、みたいな感じで丁度良い。ただね「この人、別に音楽好きちゃうやん」って人、そこそこ居ますけどね。好きちゃうんやったら、もっと儲かる別の仕事すればいいのに・・・って思いますけど。

 以上が、音泉に「入浴」出来る一例・・・でも絶対じゃ無いですよ。明日から「タダでいいから!」といっぱい来られても困りますから。でも、このパターンは結構どんな仕事にも使えるんじゃないかなぁ・・・。まぁ、何事も思い込みとガッツですよ。入るのはね。ただ、続けることは、入るよりまた何倍もハードル高いかも。

 散々マイナス要素出しておいて、大変なこと書いておいて、なんですけど。最後にプラス要素も書いときますね。

「幾ら大変でも、それを上回る瞬間がある!」これ絶対。それが何かは秘密です。

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2006年2月23日 (木)

ウラヤマ・・・

 一体何人の人がこれを読んでくれてるか?これが、解る仕組みになっているのを今日知りました。「曜日ごと」とか「時間ごと」とか細かくヒット数が解るのねん。毎日書き出すと少しづつ増えてくるのが解って、すっかりお調子もんです。

 今日は、男子社員の送別会があった。まだ20代の子で、なんとアメリカ・ラスベガスに行くそうだ。仕事も見つけていて、英語習得に学校も行くんだって。1件目の最後の挨拶が、グダグダで日本語が不自由だった。日本語が不自由なまま、英語を覚えるらしい。・・・?いいのかぁ?・・・アメリカのキャパシティの広さを感じます。

 ちょっと「羨ましい」とも思った。リセットして環境変えることは、人生2倍楽しめる気もするし。

 でも楽しい反面、実際は大変なことも同じくらいあるんではなかろうか?「宝くじに当たる」とか偶発的なこと以外は、楽しみと同等の大変なことはありそう。羨ましがられる人は、その大変な部分は見てもらえなさげ。

「羨ましい」について考えた。

 「~がられる」人からすると「そんなに羨ましいんだったらやってみればエエやん」って話しかも。

 「~がる」人は、良いとこだけ見て自分の立ち位置変えずに言いたいこと言ってるだけではないか?

 実際「好きなこと仕事に出来て、いいよねぇ!」とか、たまに言われると答えに困るもんね。好きなのは確かながら、なんか違う。「好きな」だけに、うまくいかなかった時はやられるしね。全然違う仕事して、儲けたお金でライブ行って楽しんでる方がストレス無いかもしれないしね。どっちがいいのか・・・う~ん。

 ひとまず「羨ましがる」ことを自粛しよう!その方が相手も嬉しいかも。

 健太郎!頑張れよ~!すぐに帰ってきたらアカンで~。

 いや、でもね、向こうに行く理由のひとつが「ふられかけの彼女が、アメリカに行ったので追っかけに行く」ってのは凄いね。それも「好きな人が出来た」と言われたにも関わらず行くのね?最後にそれ聞いて羨ましくもなんとも無くなった。その話し聞けて良かったよ!そんな君を受け入れてくれるアメリカは、やっぱりキャパが広い国だと思います。

 

 

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2006年2月22日 (水)

06-2-22

 いや~、ちかれた。

 昨日から東京に残って昼間打合せ5件&夜ライブ見て最終で大阪戻り。

やりすぎやりすぎ。打合せ後半は空腹と疲れで明らかに電池切れ。。。

 頑張りすぎた原因は、2月16日付けの「daimasの日記」を読んだせいかも。

 このブログか音泉HPのリンクからとんで、是非読んでみてください。いや、これは影響されます。そんじょそこらのライブやCDより凄いかも。あんまり共感したので社内メールで社員全員に押し付けてしまった。

 いやしかし影響され過ぎ。トモフスキーさんなら「そこまで頑張らなくてもいいじゃん」って絶対言いそう。

 そそ、メリハリが大事。サッカーで90分全力疾走して使いモンになってないような。特にもう40前のおっちゃん一歩手前、若しくは仲間入りしているので少し明日から仕事の方法をマイナーチェンジせねば。

 「はてなダイアリー」のトップページで、上記「daimas~」が注目ブログ?か、なんかで紹介されていた。それって凄すぎ!そりゃライブドアも話しに来ますわ~。でも確かにオモシロイし、単行本とか出たら買いますよ、僕は。したら遠藤さんにサインもして貰っちゃおう。1日何人の人が見てるんやろ?もう、なんかちょっとした有名人ですわね。

 東京で歩いていたら、スネオ君のマネージャー(女子、この人も“人間山脈系”)さんに会う。スネオ君が取材の時間に遅れてて待っているらしい。せっかくなので少し一緒に待つことに。取材に遅れるなんて、さすが“ロックスター”っぽいなぁ・・・と思っていたら、スネオ君タクシーで登場。

ん?明らかに寝坊した“素”の顔してる。ロックスターとはほど遠い。オーラゼロ!

 あぁ、でも優れて自己防衛本能がある人はオーラの消し方も凄いしなぁ・・・というフォローも入れつつ、普段僕らが関西でライブなりプロモーションなりで接している時って、みんな緊張感ある顔してるなぁ。こんな“素”の顔見せないなぁ。これも東京ならではの出来事かも。

 その後の訪問先でperidotsとポップショコラの新しい音源を聞かせてもらう。

 peridotsは、やっぱ声がヤバ過ぎ。楽器で言うと、すんごい力強いバイオリンが幾重にも重なってる感じ。一人でフィルハーモニー楽団級。

 ポップショコラは、足りなかったモノが満たされていた。ボーカル、コーラス、ベースとか格段に良くなっていた。女の人にしか出せないバンドの音って絶対あると思う、特にベースライン。 これはZELDAの小島さちほさんを見て最初に思った「男にはコレ絶対無理!参りました」的な、上手い下手を超えた感覚的なもの。聴いててそんな瞬間が幾つもあるバンドだと思うのです。

 2作とも春ぐらいに発売予定?これは楽しみなのだ。

 いや~、でもホンマに今日はお疲れ。明日起きれるか心配。少し前の僕なら絶対こんな日記書かずに寝ていた。これも「daimas効果」。あっ、でもこれも頑張りすぎてるやん、あかんやん。まぁ、しょうが無いか・・・「M」なんで。

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2006年2月21日 (火)

06-2-21

 お招き頂き下北沢のシェルターにイベントを見に行った。

残像カフェ/AUTA/フラバルスのステキな3組。

 東京のライブハウス(特に下北沢)は、こんなイベントがぼこぼこ組まれていて、関西人としては羨ましい。

 下北沢について、僕の記憶のシェルターに向かう。駅からずんずん下りて行って、バス通りを右、高架がある辺りにシェルターが・・・・あれ、無い?

 途中UKプロジェクトさんに道を聞こうかと覗くが、人がまばら。ま、いいか。ずんずん歩く・・・無い、おかしい。疲れてきたので会場で会う予定のヴィンテージロック若さんに電話。「全然、逆に歩いてるよ!」。バス通りを右、じゃなく左だった。僕の記憶のシェルターは無かった。

 僕は少し「Mっ気」があって、こんな道が解らない時にでもそのまま行ってしまう。合ってたら「流石オレ」的な優越感。道に迷ったら、それはそれで楽しかったり。要は、自分のことはどうでもいいのです。

 そういえば、昨年末に引っ越して「最寄の駅に向かう」のと「駅から帰る」のと、双方1回づつ迷った。行きなんか、あまりに遠くまで歩いてしまって、タクシーに乗るはめに。徒歩10分のところ、道1本間違えて取り返しつかないとこまで行ってしまったのねん。有りえないけど、そんな時に「あ、ちょっとネタになるなコレ」と、関西人の特性か、嬉しがってしまう自分が居るのです。ちょい「M」ですよね。ま、もっと言うと引っ越す前に「家~駅」まで1回くらい歩けよ!って話しですが・・・。自分のことはどうでも良いので、ンなこたぁ何とかなるだろうと。 

 話しを元に戻し、シェルターに着くと残像カフェが終わっていた。ごみんなさい。次のAUTAは、1月に大阪で見て好きになったバンド。「癒し」と「狂気」が混在。ちょっと昔のフュージョンっぽい曲や、音響的な曲や・・・引き出しがいっぱいあってオモシロイ。4月に大阪に来てもらうのですが、挨拶するタイミングを逃してしまった。っていうか、出た!人見知り。

 次のフラバルスは、すんごい「歌モノ」。バンド編成はベースが「初恋の嵐・スミクラ君」、ベースがキンモクセイの人、ギターは・・・すいません忘れました・・・と、ボーカル/G/Keyのフラバルスさん。「歌モノ」だけど、バンドでやってるのがステキ。70~80Sポップスなバッキングで歌が栄える感じ。歌は「ウマイ」が、ちょっと「エモい」。基本80%ぐらいで、要所120%なら個人的にいいのになぁ・・・と思ってしまった。今後が楽しみな人です。

 会場で、スクービーの事務所の谷津さんやロフトの樋口さんに合う。会場出る時に色んなライブのチラシを貰う、サザンハリケーンのチラシを貰う・・・ん?配ってるのメンバーやん。エライなぁ~・・・健気な努力。色んな人に会うのが東京っぽい。

 終わってヴインテージ若さんとスパルタのマネージャーの「人間山脈」さん(女子)と晩御飯。「人間山脈」さんは171cmなのに2m33cmの人の愛称で呼ばれている。またプロレスネタでごみんなさい。

 そいえば、このブログにコメント頂いた“kuma”さんは僕の知ってるクマさんなのかしら?あとはトラックバックの意味が良く解らない・・・、リンクも貼りたい。ブログが未だ良く解らない。良く解らないがなんかオモシロイ。少なからず反応あるのは良いっすね。

 ココログの顔、真鍋かおりのブログはオモシロかった。なるほど、なるほど。お手本にしよう。

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2006年2月20日 (月)

THE MODS

 今日はTHE MODSの森山さんがfm osakaの番組収録で大阪に来られた。モッズはデビュー25周年を迎える日本の重鎮ロックバンド。60年代70年代、洋楽ROCKが一番目まぐるしく進化した時の要素がたくさんつまっている。そのスタイルで25年やって来れたのはそれなりの理由がある。

 僕は関わりだしてまだ2年ほどなのですが色々感心することばかり。まず、森山さんは取材でもライブでも、発するものの説得力が半端では無い。また、カッコ良さも半端では無い。カリスマ性も半端では無い。常にカッコイイ。別にきどってる訳じゃ無いんですよ。そんな人、生きててなかなか出会わないですよね?選ばれた人なのです。

 モッズはステージの低い会場では基本的にライブをやらない。それは、ROCKのエンタテイメントな部分を強く意識しているからだと思うのです。頭からつまさきまで「見られている」ことを意識している。お客さんを楽しませることに自覚的。大きく例えると、ストーンズのミックやキースが計算してステージをしているのと同じ。この辺りはライブハウスしか通っていない、最近のバンドはなかなか意識しないところでホールを通ってきたバンドならではの自覚だと思います。

 もちろんエンタテイメント部分だけでは無くて、演奏力やライブでの緊張感も半端では無く。ライブ1曲目始まって音が鳴った瞬間「違い」は明確なのです。「なんだこの音は~!」と、年中色んなライブ見ているのに毎回びっくり!です。何故かは僕なんかには説明出来ない。聞くことも出来ない。でも、25年の一つの理由がそこにあると思うのです。

 またまたプロレス的な表現で申し訳ないのですが「ガチンコ」と「ギミック」両方持ち合わせているのです。

 そんなモッズは、25周年の約10ヶ月に及ぶツアーを敢行中!貴方の街にも行きます。最終日の6月24日日比谷野音まで続きます。

 単純に25年って凄いっす。僕が高校の頃、コピーはモッズか関西ハードロックか長渕かボウイだった。(僕は佐野元春さんのコピーをやろうとして挫折)まさか、そんなバンドと仕事させて頂けるなんて思ってもみなかった。

 還暦のバンドも世界には居ますから、まだまだヤレますよね。

 そんな、モッズのレギュラー番組をやって頂いてるfm osakaさんには本当に感謝。メンバーの皆さんは、レコード会社も離れて自分達でレーベル兼事務所(ロッカホリック)を起こし、最後の勝負に出ている。決して「売れている」とは言い難いので、バンド運営は当然楽じゃ無い。そんな、モッズにレギュラーを持たせてくれている「イキ」な放送局さんなのです。モッズのことを少しでも多くの人に届けてくれようとしています。春からも番組は続く模様。FM85.1「森山達也のROCKAHOLIC RADIO」どうぞ宜しくお願いします。

こんなに応援してくれる皆さんやお客さんが居てくれるからやっぱ還暦まで出来ますよね。やって貰わないと困ります。

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2006年2月19日 (日)

“清水音泉”の由来

 ブログ化記念に、今更ですが“清水音泉”という名前の由来について。
遡ること2年前、僕らはサウンドクリエーターという関西のイベントプロモート会社に居る訳ですが、「男湯」「女湯」(今は東京のヴィンテージロックさんに所属)「桶洗い」の4人でチームになっていた。もっと明確にそれを打ち出したくて(詳細はこの日記の1回目に書いてるのでまた見てやってください)、チーム名を考えた。尊敬する、ある東京の方にお話ししてマジメな名前を命名して頂き僕はそれにしようと思ったところ、「男湯」と「女湯」から猛反発に。
「そんなマジメな名前嫌です!」
「・・・なぬ?じゃあ、どんなんがええねん!」
数日後、彼らから上がって来た名前が、
『清水商店』『清水観光』『清水エスパルス』『清水漁協』『清水温泉』etcets・・・・
「なめとんのか!!全部ワシの名前になんかつけただけやないか!!!」
「僕らこれじゃ無いとやれません!!」
と、一歩も引かないアホ二人。
「う~ん・・・」
そうなんです。『清水』というのは、恥ずかしながら僕の名前なのです。くれぐれも言っておきますが、僕は所謂「オレがオレが」というタイプでは無いです。だから裏方やっている訳で、ましてナルシストな人は一番苦手。自分の名前をのれん名にするなんて、とんでもない!と、アホ二人と喧々諤々やっていたら、盟友のプラムチャウダーのUMEちゃんという人(「ルックルックこんにちは」で岸辺シローの失陰を見て『ロックロックこんにちは!』というイベント名を思いついた天才!)が、
「この『温泉』を『音泉』に変えたらオモロイんちゃうの?」
「(うっ、オモシロイ!いや、しかし・・・)君もアホなこと言うなぁ。ちゃんと考えてや。』
「あ、それめっちゃイイじゃないですか!それにしましょう!決定!!地名っぽくて、人の名前って解りませんやん。」
とアホ二人。
「・・・まぁ、心斎橋に『清水湯』(アメ村の有名な銭湯)もあるし、それとも引っかかって大阪っぽいなぁ。」
と51%オモシロイと思ってしまった僕は、49%の嫌悪感を抱えたまま、この名前にしぶしぶOKを出してしまったのでした。
 のれん名は敬愛する奥田民生さんに執筆頂きました。敬愛するだけでは無くて、民生さんのライブ活動は、僕らの一番指示したいスタイルでもあったり、またひよった時「書いて頂いたのれんにドロを塗る訳にはいかない!」と背中を押して貰う意味合いもありました。
 それからもう2年近くたちますが、今だ50%の境目を「後悔」の2文字が行き来します。
まぁ、開き直って「ああ!自分の名前さ!!」と、今は無理やり潔さを振りかざしますが、本当は恥ずかしくて仕方ないのです。
 だって、取引先の会社に電話して「シミズオンセンのシミズと言いますが・・・」って言うのは、とても恥ずかしい。電話とった人は「はぁ?」って感じである。だから出来るだけ携帯に直電する癖が。
 ラジオ局で打合せしてても、オンエアーから「・・・お問合せは清水音泉まで」とか流れて来たら、帰りたくなってしょうがない。(実際最初は何度か帰った)
 せめての抵抗で、一般の方からの問合せの電話に関しては「はい、音泉です!」と言って貰うようにしている。
 あとは仕事で接する、特に初対面の方の態度がなんか変わった。「この人少しエライ(エラそう)」みたいな。あの、全然エラク無いです。未だにファンダンゴでアンプ運びますし。お金も持ってませんし。誰にでも敬語使いますから。勘弁してください。
 良かったことも多々ありますけどね。自己紹介しなくても何となく知ってもらえたり。あと、イベントする時もタイトルに困らなくなった。「○○音泉」とか「音泉○○」とか。何でも前か後ろに「音泉」って付ければ僕らがやってる、って解ってもらえる。
 ということでですね良いこと悪いこと色々あるのですが、僕は決して「自分がカワイイ、ナルちゃんでは無い」ということだけご理解ください。

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