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2006年7月29日 (土)

フジロックに行く

 そんなこんなで寝坊。用意する時間が無かったのでビーチサンダルとTシャツオンリー、超軽装で行くことに。現地は雨っぽいけど「ビーサンなら洗えば済むし、多少寒くても何とかなるだろう」重装備か軽装備かどっちかはっきりしないといけない。それで後者。

 現地到着後しばらくしてから雨。ビーサンの人は殆どいない。まぁ気にせず色々見て歩く。今年も人多いなぁ・・・。フジロックはみんな志しが同じ「友達」に見えてくる。ヘブンとオレンジは結構なぬかるみ。歩くとビーサンがペタペタはりついて非常に歩きにくくなってきた。人にドロをとばしてはいけないと思い、抜き足さし足歩行ですごく疲れる。

 レッチリを見に行こうと、グリーンに向かう途中で悪夢が起きた。尋常じゃ無いぬかるみ地帯に入ってしまい(暗くて見えない)、ズボッズボッと両足をとられる。右足を「エイ!」と抜くとハナオが切れて足だけ抜けた。左足も「エイ!」と抜くと、同じことが起こった!その瞬間いわゆる裸足。・・・・埋まった、ビーサンを泥から抜いて、途方にくれる。ちょっと死にたくなった。こないだ、ウドーさんのフェスで「長靴が必要だ!」と思って1週間後。フジロックはかれこれ6回目。我ながらなんの学習能力も無い。自分に興味は無いが、裸足で何キロも移動するのはこの先地獄なので、靴を買いに行くことにする。ゲートを越えて、苗場プリンスあたりに行けば売ってそうなので、無理矢理ビーサンを履いて脱げないようにベタ足歩行。またこれがしんどいのなんの、スピードも遅い。裸足になると石を踏んで痛いのでしょうがなくテロテロ歩く。こんな仕事しててお客さんには「万全の体制でお越しください!」と呼びかけるクセに非常に情けない。いや、でもまさかハナオが切れるとは・・・・。

 苗場プリンスの売店に行くと「丁度今入荷しました!」と長靴が¥1500、大至急購入。これがいかにも「長靴」の中の「長靴」。黒光りして普段なら絶対履けないよなシロモノながら、履いてみたら今までの苦労があって天国に居る気分になった。

 ゆうゆうとレッチリを見に行く。足元を気にしなくていい状態でのレッチリはサイコーだった。

 この日、あと印象に残ったのはルーキーステージに出た埼玉のロックバンド「バンド・オブ・グリマーズ」。30代40代、ルーキー至上最高齢ロックバンド!THE BANDなんだけどなんかがおかしい。ニール・ヤング約らしきGの人は、長州小力に見える。リズム隊はお揃いの巨人帽。そのドラムの方(43歳)中心に演奏はサイコーなグルーブなのだぁ!MCもパフォーマンスを笑いどころ満載!(失礼)少年の心を持ったどこまでも「蒼い」中年バンド。かなり心を持っていかれてしまった。埼玉にしか有り得ないバンド。かなり良かったです。

 もう午前3時。ビーサンのおかげで1日を通して、あまりライブを見た記憶が無い。ま、いっか。それでもフジロックは楽しい。

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2006年7月28日 (金)

フジロック前日

 明日からフジロックに行く。てことは、明日、明後日は仕事しないということになるので、今日中にその分終わらせないといけない。かなり頑張らねばならない。おかげで、出発の準備が何ひとつ出来なかった。

明日、起きてから用意することにする。

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2006年7月27日 (木)

中島ヒロトさん

  FM802の番組企画で畠山美由紀ちゃんのライブイベントがあった。

 その番組は「HAPPY FUN RADIO」て名前で朝10時~昼1時までの3時間、OLさん中心に女性向けの番組なのです。そのDJやってる中島ヒロトさんって人が居て、実は僕同じ年、‘68年生まれ。それもあってか、ヒロトさんは音泉のこと慕ってくれてるみたいで、ラジオで応援してくれたり、TVの収録で音泉Tシャツ着てくれたり(偶然とはいえ、そんなの着て大丈夫なんだろか?仕事無くなるんじゃないか?・・・)、雑誌でOTODAMAのこと書いてくれたりなどなど・・・ホントTシャツ1枚あげただけで、実にちょろい・・・いや、違う!ホント有り難いのです。

 なんか通じる部分があって、その辺はちゃんと話したこと無いですけど。同じ年で頑張らないといけない「同世代感」みたいなものと、プラス何かが一致するのです。ヒロトさんのDJはお世辞抜きで大好き。ここから先は主観で、僕個人の意見。

 ヒロトさんはもともと夜型のDJなので、ちょっと「毒舌」なとこが僕は好き。毒舌な人って真理を追究しながらギャグにする、ある意味「嘘がつけない人」であったり、「愛情表現の裏返し」にもなったりするので、なんらかの「毒」が無い人って面白く無い。しかし、昼間の番組だと、なかなかその辺が発揮出来ない。そりゃ昼間から毒吐けないですわね。個人的には、「吐きたくても吐けない」もどかしい感じも伝わって面白い。でも、一番凄いのは僕みたいな偏った人間も、一般的なまともな人も、全部含めて「面白い」と思える番組を、それもお昼から作ってはるところなのです。これは「子供の目を持った大人の仕事」としては超理想的。僕はそこまで、まだ出来ない。憧れるのです。目指すとこが何か似てる気がするのです。

 関西の人なら、中島ヒロトさんのラジオ何らかの形で聴いてらっしゃるとは思いますが、これからも是非聴いてみてください。ホンマ、オモロイっすよ!週末夜の番組はちゃんと毒吐いてますし。

 そんなヒロトさんと番組のスタッフチームと美由紀ちゃん交えてイベントの後、楽しい食事会がありました。ヒロトさんのバカ話し中心に実に楽しかった。いや、またやりたい。こんな楽しい打上げなら毎日やりたいにゃ~。

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2006年7月26日 (水)

“カプセル怪獣”っていいなぁ

 数えたこと全く無いですけど、平均すると毎日何らかの形で知り合いのアーティストの方が関西に来てる気がします。気持ちとしては、わざわざ大阪くんだりまでお越し頂いたなら「まいど、まいどぉ!」と、言いに行きたいですわね。もちろんゼロの日もあれば、重なることもあるわけで。今日は特別に重なり過ぎであります。

 お昼にアナログフィッシュ佐々木君がプロモーションで来阪、のあと夕方前にMODSの森山さんが同じくラジオの仕事で来阪、のあと夜はPOP CHOCOLATがアートスクールさんの前座@セカンドライン、のあとサンボマスター関西最終公演@BIG CAT、のあとUAさん菊池さんとのプロモーションで夜ラジオゲスト・・・うっ、頭がウニだ。一部不義理をし、結局慌しいので全員に不義理をしてしまう。

 入社当初先輩諸氏が「女とナン股もかけれる奴じゃないとこの仕事は出来ないぞ!」とメチャクチャなことを言われた覚えがありますが・・・一理あると言えばある。要は「八方美人じゃ無いと仕事はつとまらんぞ」て、ことみたい。しかしキレイごと言うならば「遊びでナン股」では無く、どうせなら「全部本気でナン股」もかけなければいけない。大阪イチ敏腕洋楽やり手プロモーターのハラケンさんはどっちですか?

 ポップショコラはまた良くなってた。あと、もうちょっと。「核」となる曲がライブで出来てきた。あと欲しいのは「男マエ度」。女性バンドですが「男マエ」にならんといけん気がするですね。

 のあと、遅れて行ったサンボは「男マエ」とは言いがたいけど最高だった!サンボのライブには「喜怒哀楽」が全てある!年齢層も広いので、もっと売れたら「愛と平和」がホントに来るんじゃないか?と思わしてくれる。音楽的にも、実は引き出しがいっぱいあって僕は大好き。ロック、パンクよりもソウル/ファンク的な要素が多々あるし、フォークの要素もある。単一的なパブリックイメージと裏腹に僕が言うのもおこがましいのですが、メチャクチャ音楽を知ってるバンドなのです。それをひけらかすことなく、むしろ隠してお客さんをノセルのが絶妙。もっと売れるべきなのだ。

 のあと、UAさんのラジオ出演に行ったら、菊池成孔さんがいらっしゃって緊張のあまり半径5m以内に入れなかった。Saxプレイも当然ながら、出版されてる本も、お話しも面白い。マルチに凄い。IQ高すぎて、僕なんかとてもお話し出来そうにない・・・というかお話しする機会が無くてホント良かった!好き過ぎると微妙なのです。「CDは株券じゃない」という本はこの仕事してる人には是非お薦め。

 最終的にこの日はdaimasさんと遅いお食事に行く。「本気でナン股」の精神からいくと、全員とお食事しないといけないのに・・・物理的には無理なのでdaimasさんが大阪に来られるのはホント数少ないから最後はそうなった。ちょっと勇気づけられるアドバイスを頂き、早速実行なのだぁ。

 

 

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2006年7月25日 (火)

さうすぶろう

 SOUTH BLOWという大阪在住の4人組、デビューアルバム発売記念ライブ(こんな臭いタイトルはついて無かったかも)@十三ファンダンゴ。

 GUESTのゴーストノートちゃんは見逃してしまった。サウスブロウは前もチラ見はしたことあったけど、真剣に見るのは今回が初めて。客席は満員。

 約70分。「1本調子でダメでした」なんて身内の声を聞くも、そんなこといいんじゃないかしら?アルバム1枚だったら曲も少ないししょうがないさ。アルバム2枚出して初めてワンマン出きる曲が揃って、3枚出してやっと構成が考えられる曲数が揃うと思うのです。だから、アルバム1枚分の曲数でバリエーションが少ないのは当たり前さ。これ、どんなバンドもそうじゃないかにゃ。

 それよりも、「これがやりたいねん!」という明確なものが伝わってきたのでそれが凄く良かった。曲がり無い意思を感じた。「デビューライブ」というちょっと青臭いものに一番欲しいものがサウスブロウにはあった。

 「バックホーンが好きなんだろなぁ」と思って打ち上げで聞いてみたらビンゴ。そのまんま過ぎて、ちょっとびっくり。エラソなこと言いますが、リスペクトするバンドは当然居ていいけれど、2枚目からは「超える」か「違う価値観」を目指さないといけないのだ。直接言えなかったので、ここで言ってみた。

 なんだか今日は桶洗い君に送るべく社内メールを日記に書いてみた感じになって、ちょっと恥ずかしい。桶洗い君はサウスブロウに愛着があるみたいだ。いつも打上げでオモシロイことが言えないのに、この日はオモシロかった。入社3年かかってやっと「打上げ」での初日が出ていた。

「そゆお前はどやねん!」・・・ぼ、僕っすか?えっと、18年ほどですが、未だ初日が出てません。すんません(謝)

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2006年7月24日 (月)

「癒し系」でダメ出し

 野外2日間連チャン、夜も深かったのであまりに疲れてマッサージに行った。うちの会社の近くは天神橋筋商店街という「日本イチ長い(らしい)商店街」があって、何故か同じチェーン店のマッサージ屋が幾つも点在しているのです。

 でも、高いのでよほどのことが無いと行かない。しかし今日は「よほど」なので行ってみる。40分¥4000ぐらい。

「どこがこってますか~?」と癒し系のお姉さん。「首と腰が・・・」と、疲れ声で言う僕。こゆ時の声は、病気を医者に診て貰う時と同じで、なんかヨワヨワしくなってしまう。その方が、一生懸命やってくれるかも・・・という条件反射か。「あっ」というまに落ちて、気が付けば40分たっていた。なんと勿体無い・・・金返せ!うそ。

 「お兄さん、首と腰だいぶ悪いですね」と、癒し系なお姉さんがあきれ声で説教っぽく言い始めた。確かに、日常的に片方の首と腰が痛い。聞くと、背骨が曲がってるそうで、話を聞きながら心の中で原因を辿って行く。ライブを立って見る時にいつも決まった片方の足に重心を置いてることに気付いた。日常生活では、足の組み方や寝る時の向きも偏っている。おかげでスタンディングのライブがホントに最近辛い。首と腰が痛い。というか座って見れるライブって1割も無いから、ずっと痛い。

 難聴は覚悟してましたが、背骨が曲がるのは思ってもいなかった。直さなきゃ。次は整体のお世話になることに決定。職業病などとカッコいいものでは無い。単に姿勢が悪かったのです。人生半分なので、後半は重心を反対にして帳尻合わせよう。

 「厄」って未だ興味も無く、詳しく知らないのですが「体」のこんなことが重なってくるんですね、多分。んでも、「厄なんだから気をつけなさいよ!」と言われても、どうしようも無いですよねぇ。よし、逆に何かあったら全部「厄」のせいにしよう。その方がまだ前向きなのだぁ!チケット売れなくても「厄」のせいということで・・・

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2006年7月23日 (日)

みいとざわあるどびいと

  FM802さん毎年恒例の一大イベント「MEET THE WORLD BEAT」に行ってきました。木村カエラちゃんがお世話になったので行くも、前の日深くて、寝坊してしまい開演ギリギリに間に合ったのでした。

 カエラちゃんは、1年間ライブ積み上げただけあって去年の夏イベントで見るよりかなり良かったと思います。秋にライブハウスツアーやって地固めすれば、来年は、もっと攻めれるのではないかと、更に期待させてくれる内容でした。

 にしても、このイベント。メンツが豪華。カエラちゃん以外にも、AIちゃん、井上陽水さん、m-floさん、押尾コータロー君、ORANGE RANGE、クレイジーケンバンドさん、ゴスペラッツさん、Salyuさん、この日お披露目のザ・クロマニヨンズ、風味堂さん、BENNIE Kさんにトリのスキマスイッチさんには福耳の皆さんが入ってきてみんなでセッションするげな・・・・これで無料って・・・僕ら興行師としては、イベントやってお金貰うのがなんか「悪いこと」してるみたいな。もうちょっと手加減して欲しいげな(泣)

 この日、個人的なベストアクトは陽水さん!曲はもちろん、「お声」「バンドの皆さんの演奏」「存在感」etc・・・もうナニをとっても最高なのです。何年か前フジロックで見た時もベストアクト!外人があちこち居る中で「日本人で良かった~!」と、コンプレックスを一蹴してくれたのでした。・・・・と、言いながら今日はあいにくの雨だったので陽水さんのライブは楽屋のモニターで、ラクして見てたのです。す、すいません。でも、TVからでさえも凄さがよく解ったのです!と、言い訳。

 そんな楽屋に居たら、ゴスペラーズの人がゴスペラッツ終わりで、顔黒く塗ったまま食堂でご飯食べていらした。あんまりキレイにドーラン塗ってはるので、気に入ってまんまにしてるのかと思いきや、アンコールセッションに出る為にメイク落とせなかったのネ。大変というか、なんと言うか・・・無料でも有料でも、雨でも晴れでも、出演者の皆さんは本気。関係なく本気なのである、と思った1日。

 


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