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2006年11月 2日 (木)

ゴンザレスなのに・・・・

  レコード会社の方が開く「ライブコンベンション」、というのがたまにある。リリース前にレコード店の人やマスコミの皆さんを招いて行う一般ユーザーの方に届ける前に、関係者の人にライブを観て貰ってアーティストを理解して貰おうという試み。今日、お招き頂いて照屋実穂さんという方のコンベンションを見せて頂いた。

 照屋さんはシンガーソングライター。映画フラガールの主題歌(作曲はジェイク・シマブクロさん)を歌ってらっしゃる方。プロデューサーは、畠山美由紀ちゃんやアン・サリーさんを世に送り出したゴンザレス鈴木さん。そのナチュラルな歌声は非常に惹かれるものがあった。聞けばお父さんは沖縄の方だそうで、作為が無い自然な佇まいはその影響が感じられる。

 ゴンザレス鈴木さんが終わってから挨拶されて、アルバムに関して「これといったコンセプトは無く、ただ無駄なものを省いていったらこうなった」という言葉に感銘を受けた。日々の生活も、仕事も、音楽も「無駄」なものがはびこっている。それを無くすことから始めなければ、核心に近づけない。照屋さんの歌声はそれを再認識させられた。

 鈴木さんと少しお話しが出来た。一方的に知っているだけに少し緊張。名刺の真ん中に丸い穴が開いていた。「なんで穴、空けてはるんですか?」とは到底聞けず。名前が「ゴンザレス」なのに思いきり日本人の顔をしてる訳もむろん聞けず。初対面とはなかなか突っ込めないものなのであります。

 照屋さんのデビューアルバム「シンシアリー・フォー・ユー」は11月22日発売。オトナの女性向けの1枚でありまする。

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