POP CHOCOLAT凱旋
POP CHOCOLATを見にファンダンゴへ。頭のレイモンドチームさんは見逃してしまった。
POP CHOCOLATは、女の子3人組、独特のオルタナ感と3人ともボーカル&コーラスがとれるところなんかがステキなロックバンド。この春、京都から東京に出ていった。女の子3人で勝負しにいった。地元関西人としては、東京にみんな行ってしまうのは少し寂しいけれど、どうせ行くなら「成功して欲しい!」とちょっと肩入れしてしまうのが人情。たまに帰ってきた時にライブを見るのは楽しみでもあります。
3人ともカワイイのはさることながら、男前度も少しアップしていた。この「男前」なのがちょっと大事。見ていて「おっ!」と、クる瞬間が増えるとお客さんも前のめりになれる。(抽象的すぎっすか?)「カワイーのにやるやん!」的な。
「喜怒哀楽」もちゃんとある。「激しさ」と「優しさ」も、「ポップ」も「マニア」共存してる。個人的に揃ってて欲しい要素がふんだんにある。
音楽的にも80年代~90年代にかけての匂いがするので、僕ぐらいの年齢(38ちゃい)は嫌いじゃない人が多い。でも今の若い人にとってはどうなんだろ?HIP HOPでも無く、R&Bでも無く、“ROCK”ってどうなんだろ?全体的なマーケットは減ってるんだろうけれど、個人的にはもっともっと増えて欲しい。そんな意味でもPOP CHOCOLATは、応援したくなるバンド。そして楽しみなバンドなのです。
「楽しみ楽しみ」と、どのバンドのライブ見てもアホみたいに言ってますが、「楽しい」からしょーがないのでご勘弁。「良し悪しに、期待裏切ったり、変ったり、上手くなったり・・・・etc」継続してバンド見るのってホント面白いんですって!
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