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2006年9月17日 (日)

OTODAMA遅レポその②

 そして、いよいよ開演。とにかく暑い。お客さんと出演者の方々に申し訳ない気もしながら、夏のイベントだからしょうがないのか、とも思いながら。開催は9月頭が気候的にはギリギリいいのか。でも、後ろにいくほど台風が多くなるし・・・悩みどころです。

 1発目はANATAKIKOU。地場バンド代表でオープニングを飾って貰いました。緩さの中にも抜群のメロディ有り。ライブは色々思うところ有り。かくにも暑い中、本当に良い感じで頭を飾ってくれました。

 2番目は急遽、司会の大槻ケンヂさんがアコースティックで飛び入り。今回の出演者の中で知名度は一番か?登場の時の歓声が物語っていました。最近音泉と急接近して頂いて、司会だけでは申し訳無いので少し演奏もお願いしちゃいました。ありがとござっます。

 3番目、倉橋ヨエコちゃん。この夏のアルバムが非常に良くて。倉橋さんしか出来えない音が確立されたアルバム。当初弾き語りでお願いするも、わざわざバンドで来て頂いて感謝します。“コエヂカラ”はほんと凄いっす。ステージドリンク消費量もあいかわらず凄い。来年勝負の年になりそうな予感がするライブでした。

 4番目曽我部恵一バンド。音泉イベントに正面から関わって頂くのは初めて。今の曽我部君はある意味理想的なミュージシャンの域だと思います。肩に力が入っていなく、でも演奏はバッチリ。ラフだけどカッコイー。日本人でこんなスタンスで出来る人が居るのは非常に心強いです。サニーデイを引きづることなく現在進行形、しかし野望的な邪心も無い。凄く自然体でステキ。また是非ご一緒させて欲しいです。

 この辺りから幾分暑さがやわらいできて、5番目に湯川潮音ちゃん。この方も音泉的には初ユナイト。緑地の野音で会場を決めた時、雰囲気と条件から最初に出て欲しいと思った1人です。ガーリーなんですが、実はオトコマエ。ふわっとしてますが、実はROCK。フジロックで見た時より良かったかもしれない。イベントの真ん中で「核」を作ってくれたと思います。期待通りで非常に感謝。

 そしていよいよ後半。この辺りから盛り上げたい気持ち。そこでこの順番にはこのバンドしかいない的な、アナログフィッシュ!音量規制がある会場なので正直少し不安が残るも、オープニングで佐々木君が客席に乱入。髭ちゃんの影響かしら?ロックスターらしいアオリでスタート。PAさんの功績も絶大でしたが、予想より全然バンド感も残せた気がします。正直バンドでも「ウタ」が残れば今日はOK、と思ってましたが、最低限のバンドとしての良さも残せたのではないかしら。この条件下では最高のパフォーマンスを見せてくれて救われました。また借りがひとつ出来てしまった。一生かかって返しますよ!でも借りてばっかり。いつ返せるかなぁ・・・

 ラス前はbonobos。潮音ちゃんと同じくこの会場にフィットすると思い、最初にオファーさせて頂いたバンド。「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」は、これまた予想以上でした。ゆくゆく、ここでワンマンやってもいいかなぁ。音量厳しいかなぁ。とにかく野外が似合います。初日のこのイベントの象徴的な空間を作ってくれました。ここでもまたまた借りがひとつ増える。

 最後はセカイイチ。ホントは、bonobosがトリか?と当初は思ってたのですが。それはベタでイマイチあがらずで・・・セカイイチにお願いしました。当日のパンフレットにも書きましたが、最近セカイイチは少し伸び悩んでる気がして。もっと前に進んで欲しい、進むべき、進めるバンドなのに・・・・ちょっと歯がゆい気持ちがあって、このイベントが何かのきっかけになってくれればと思い、オーラスをお願いしました。結果はどうだったんだろう?お客さんがどう思ってくれたかが全てなのですが・・・。10月のワンマンでその結果が見えると思います。ただ、個人的には、もう少しやれたんじゃないか?と思ってしまいました。何が悪かった訳じゃ無いんですけどね。なんかもっと会場全体を持っていく感じが足りなかったのかも。必要以上に思い入れてしまったので、あくまで個人的な感想です。良かった、と思ってくれた方は気を悪くしないでくださいね。現状を全て覆すような、バンド史に残るようなライブを期待してしまったので、ごめんなさい。でも、大阪に思いを持ったバンドにトリを飾って貰って良かった。その意味では期待以上。ひょっとしたら、僕が期待したのは「大阪を捨てる!」ぐらいのライブだったかもしれない。そうだとしたら勝手な妄想だったかも。解らなくなってきた。解るのはやっぱり少しあとになるかもしれない。

 色んな思いが浮かんできて、初日の幕が下りたのでした。2日目の模様は~その③~にて。

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