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2006年4月21日 (金)

ギュインズとその仲間達

   ファンダンゴでエレクトリックギュインズ・レコ発。ギュインズは、大阪の若くは無い4人組ROCKバンド。と、言っても30代前半。

 京都からロボピッチャーさん、東京からAUTAさん、友情出演でベベチオの早瀬君が対バンしてくれました。

 ギュインズのVo/Gの前田君は、濃い日本のROCK復刻名盤を数々手がけていたり、音楽の引き出しはめちゃくちゃ多い。でも、自分では敢えてPOPなモノにこだわってる感じがして、そこが良かったり、はがゆかったり。

 本人的には、おっちゃんのデメリットをプラスに変える努力をしてる最中。良くも悪くもそんな発展途上のライブだった。

 十三で一番ステキないつもの居酒屋で打上げをしたものの、友達のアナタキコ・松浦君も参加して、ベベチオ早瀬君と強力ツートップが組まれていた。この二人、めちゃくちゃIQが高い。高すぎて意味が解らない!プロセスもボケも突っ込みも全て飛び越えて、発する言動の全てがオモシロイのですが、二人して言い寄られた日には「ドン引き」なのです、僕は。

 打上げの最初から主役がこの二人。この二人がコンビでデビューすれば、多分フリッパーズギターは超える。トークに関しては!奇才であることは間違いない。(心底褒めてます)どうですか?吉本興業さん。

 途中、一体誰の打上げだったか解らなくなってしまった。大阪を代表するアホな人たちの打上げで、東京から来てくれた若いAUTAさん達は、大阪を誤解して帰ったかもしれない。それも、良いような、悪いような。そんな、十三の濃い夜でした。

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