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2006年4月19日 (水)

手品に学ぶエンターテイメント

  宣伝を少し。

 21日(金)エレクトリックギュインズという大阪のバンドがファンダンゴでレコ発やります。対バンに京都からロボピッチャー、東京からAUTA。友情出演でベベチオ速瀬君もかけつけてくれます。19時~当日券有り。なかなかオモシロイことになると思います。

 打ち合わせがてら晩御飯を食べて、2件目で「マジックバー」に連れていって貰った。場所は北新地。僕が大阪で一番苦手な街。滅多に行かない。所謂「ブークラ」街です。

 20人ほど入る店で、テーブルごとにマジックを披露してくれる。入ったら丁度満席で、マジシャンの人の真横に無理矢理、席を作ってくれて座らせてもらえた。アットホームながら、見世物小屋っぽくもあり、ちょっと良い感じ。

 次々にカードやコインが僕の目の前で増えたり、減ったり、無くなったり。。。 こんなに間近で見たのは初めて。驚くというよりは「キモい」。「なんでやねん!」という突っ込みよりも、有りえないことが次々目の前で繰り広げられて気持ち悪い。集中力も、もの凄い使うので疲れる。

 文句言ってますが、ようは楽しかったんですけどね。テレビで有名人らしいピエールさんて人や、お店のマスターのマジックはベタなトークがいかしてて、より面白かった。同じもの見ても、やっぱりMCって大切ですね。ライブと一緒だと思います。

 同じ曲やるにせよ、その前にMCがマジメでもギャグでもいいからお客さんを前ノメリにすることが出来れば伝わり方もきっと違う。

 サンボ山口君なんかは1曲ごとに語り部を入れて、お客さんをアオルのが凄く上手い。(「上手い」というと失礼かな?)いやがおうにも盛り上がります。

 山口君は、極端ですけど。ライブの中で「キメ」の曲があるとすれば、その前のMCはとても大事だと思うのです。

 こないだある人と、オープニングで客電が落ちて、メンバーが登場して、SEが消えて、ドラムのカウントが入る!・・・この絶妙なタイミングが決まれば、ライブの前半は成功したようなもんだ、みたいなことをお話しした。演奏関係ないですけど、この辺りのエンターテイメント部分はロックにおいても非常にポイント高いと思います。アンコールの出方しかり。

 そう思うと、世界最高のR&Rショーであるストーンズ見逃したことをますます後悔。

 手品師さんの真横で見てると、見たくも無いレモンがズボンのポケットから取り出され、次の瞬間テーブルのコインがレモンに変わっていた。横に居る僕にだけレモンのありかが見えてしまった。手品は前から見るものだと勉強しました。騙され続けるのもエンターテイメントの正しい楽しみ方なのですね。知らない方が良いこともこの世には色々あるのでした。

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